こんな夜更けに、目が覚めてしまいました(*^-^*)

静かに、ここでうたいます('-'。)


『 ともにあるみらい 』

たった数年前まで わたしたちは
ずっと ふたりで 生きてることが
当たり前だと 思っていました

隣り合う枝に こうしてとまり
同じ方角を 見つめ
なんの 躊躇(ためら)いもなく
なんの 不安もなく
ともにある 明日もみらいも 疑う隙間もなかった

常に表情をかえる 季節の移ろいを
ともに 愉しみ 
ともに 微笑み
ともに 花を愛で 空を仰ぎ 風を感じ
そうして 永遠という 短い時間を 歩みました

ともにあるみらいが いま あるかと尋ねられると
答えられないのですが
あなたがいないみらいも やはり わたしは
あなたを感じ あなたを想い 生きていくことでしょう

この地球で この国で この街で この部屋で


PHOTO:masayoshi