津軽三味線の古典で特に有名で難易度が高い5曲を津軽五大民謡といいます。
・津軽じょんから節
・津軽小原節
・津軽よされ節
・津軽あいや節
・津軽三下り
この5曲です!
奏者の個性を出しやすい5曲ですし、聴き応えも弾き応えもある曲です。
それぞれ曲の良さや醍醐味も違いますので、是非聞いてみてくださいね!
そして五大民謡の中のじょんから節、小原節、よされ節の3曲は三つ物と呼ばれています。
・津軽じょんから節
・津軽小原節
・津軽よされ節
・津軽あいや節
・津軽三下り
この5曲です!
奏者の個性を出しやすい5曲ですし、聴き応えも弾き応えもある曲です。
それぞれ曲の良さや醍醐味も違いますので、是非聞いてみてくださいね!
そして五大民謡の中のじょんから節、小原節、よされ節の3曲は三つ物と呼ばれています。
津軽五大民謡は、1曲習得するだけでもかなり大変で奥が深いので一生勉強だなと常々感じております。
さらに1番有名な「じょんから節」を例にとっても、旧節、中節、新節、新旧節というふうに時代と共にリズムやフレーズが変化してきました。
ちなみに現代のじょんから節は新節です。
旧節、中節、新節、新旧節の4種類全て弾けるようになって、じょんから節弾けると初めて言えると思います。
もちろん、自分は4種類勉強しました!
さて、曲の説明をすると長くなるので、また後日一曲ごとに解説したいと思いますので、今回は軽くふれておきます。
津軽じょんから節
(調弦)二上り
4分の2拍子
マイナー音階
津軽小原節
(調弦)本調子
津軽小原節
(調弦)本調子
8分の3拍子(途中から2拍子に変わる)
マイナー音階
津軽よされ節
(調弦)二上り
8分の3拍子
マイナー音階
津軽あいや節
(調弦)二上り
8分の3拍子
メジャー音階(半音で弾く場合はマイナー音階)
津軽三下り
(調弦)三下り
8分の3拍子
マイナー音階
津軽じょんから節と津軽あいや節、弾いたのを載せておきます。
タイプの違う2曲を聴き比べてみても面白いかもしれません。
↓大島優希ホームページ↓
熊本市にて津軽三味線教室を開講しております。
ご興味ある方は気軽にお問い合わせください。
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