備忘録(開業時の営業活動)といきなり受験生時代の事件簿⑤
さて、大分書いていなかったが、9月1日で開業3年目に入った。丸2年経過したことになるが、未だに赤字が続
いている・・・。が、3年目に入ったので、
開業当初にどのように司法書士として、営業活動したのか
というのを失敗も含めて、初心を忘れないためにも書いておきたい。司法書士の開業マニュアルみたいな本は、
私も過去に見たことがあるが、所詮読んでいる今の時代と書かれている当時の時代の経済状況が全く違うの
で、参考程度にしかならない。私は平成21年の9月に開業したので、リーマンショック後の不景気の真っ只中で
開業している。過払いバブルも終わっている時代だ。そして、2世でもなく、特にコネクションがあった状態でもな
い、典型的な脱サラ組だ。これを書いているのが平成23年なので、今後、大体2、3年先ぐらいまでに開業を考
えている先生方限定のお話になるだろうが、私のこれから書いていく開業当初の経験が少しでも今後のお役に
立てれば幸いだ。
さて、そうは言ってもいきなり話を進めるのはなんなので、受験生時代の事件簿⑤として、簡単に書いておきた
い。以前にお話した50歳のおっさんのお話を覚えているだろうか?以前の記事を参照していただきたいのだ
が、そういや、おっさんの住まいは私が開業している我孫子であったのを書いていなかった。実は、その後もちょ
くちょく、道ですれ違ってはいたが、言葉を交わすことはしなかった。だって、
「住む世界が違うんだし」ねぇ~~。
ま、私もそこまで人間ができているほうではないので、平たく言えば、道であってもカチ無視していたのだが、前
日、我孫子駅でまたしても遭遇してしまった。そろそろ、しかたないので、軽く挨拶をしておいた。嗚呼、ついに、
「歴史的和解か??」
ま、今後にご期待していただきたい。
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