幸と不幸って | 若年性乳がん治療後の不妊治療

若年性乳がん治療後の不妊治療

新婚31歳(現在41歳)妊活中で乳がん発覚( T_T)

抗がん剤、放射線治療、ホルモン治療5年を経て2018年10月から不妊治療を始め、2021年無事出産♡

みんなの優しさや、いろんなことを
忘れないための記録です^^

主人の恩師に、とても心が穏やかになったメールをいただいたので紹介します[みんな:01]
一部抜粋なので伝わりにくいかもですが[みんな:02]


『世の中は光と闇からできているとはいえ
闇があるからこそ光があるとはいえ
闇の中では私たちは小さいこどものように 自分自身をたやすく見失ってしまいます
それは今日のような日差しの中でも 目をつむれば暗闇に出会えるようなものだね

そういう世界に働いている君だからこそ 出来事には幸も不幸もないこと 幸も不幸も人の心が作り出すものであることをわかっているでしょう

誰よりもしんどい思いの君に
かける言葉もできることもないけれど
僕の心は君の友人達と同様に君の心の灯と共にあることは知っていてください
勇気を持って病魔に立ち向かおうとしている二人を応援しています』


私は乳がんになってから容赦無く次々発覚する不幸な出来事を、受け入れることに一生懸命でした。必死でした。
不幸な人生でも笑っていたい!みたいな[みんな:04]

でも、乳がんになったこと自体に本当は幸や不幸なんて意味はなく、ただの運命なんだと思います。

どういう訳かこの運命に生まれ生きているけど、幸か不幸かは私の心が自由に作り出すもの。

深く考えたら、わけわからなくなるけど…

こんな運命でも でもなく
こんな運命だから でもなく

今までと同じように
明るく 楽しく
みんなと過ごしていきたいな[みんな:03][みんな:05]














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