3月16日 卒業式でした。 
お天気は・・・雨雨 
一週間前から週間天気予報とにらめっこ。 
ずーーっといいお天気だったのに、
16日の午前中「だけ」雨雨
驚きの雨女パワー炸裂 ドンッ

着物を着るか洋服を着るか、
ギリギリ朝まで粘って、見極めようと 
思ってたけど、先日の夜から
もう洋服モードダウン
 

キモノの用意は1か月くらい前から出来てたのに

急きょ引っ張り出した洋服の式服バリエーション少な過ぎゲッソリ

当然ですが雨だったことを除くといいお式でした 
小学校の校歌は 
最後に「懐かしい〜た○○ししょうがっこうぅ〜」と歌います。 
それは私が通っていた時から同じ校歌で、

 「通ってんのに懐かしいってなんでやねん」と 
子供ながらに思っていましたが、
今回ほどそのフレーズが 
ぴったりハマったことはありませんでした。

 
自分の母校を息子も卒業する。 
校歌を歌いながらポロポロ泣きましたえーん 
立派に大きな声で返事とお礼が言えた坊ちゃん。

その姿は凛々しく、頼もしく見えましたドキドキ


保育園入園式:雨 
保育園卒園式:晴 
小学校入学式:晴 
小学校卒業式:雨 
今回で2勝2敗 


入学式は晴れますように

今日は午後から坊ちゃんの学校の特別授業へ。

卒業間近で将来の職業について色々勉強しているようで、

保護者にも「子供達に実体験を話してくれる方募集」と

お手紙があり、私なりに着物の事を伝えられたら〜と

思って行って来ました。


私を含めて6名のお父さん&お母さん方。
設計士さん、エステティシャンさん、介護職員さん、

フラワーコーディネーターさんなど、大人の私が

聞いても面白くてためになるお話しばかりでした。


パーカーとジーンズ着てキモノを語るより、

実際にキモノ姿を見てもろたほうが早いと思って、

せっかくなのでキモノ着ていきました。
 

なぜこの職業に就いたのか、この職業で大変なこと、

嬉しかったこと、最後にみんなに一言。

 

『キモノ姿を最近見たのはいつですか?』と尋ねると

「成人式~?」と口々に答えてくれた子供たち。

『キモノの仕事だけで生計を立てることは大変です。

なぜだと思いますか?』と尋ねると

「着物を着る人が少ないから!」と言い切ってくれた子がいました。

 

キモノは日本の民族衣装です。

キモノを嫌いな人はあまりいないけど、

キモノを自分で着られる人もあまりいないのです。

あまり大袈裟に考えずに、着るもののひとつとして

キモノが好きでいてくれたらうれしいです。

 

と話して私の話は締めました。

みんな真面目に大人しく話しを聞いてくれました。

いい子ばっかり。嬉しかったです。

 

ちなみに今日のコーディネートは

キモノは高価なものじゃないんだよ。と言いたくて

ばあちゃんのおさがりのキモノに母ちゃんの名古屋帯、

リサイクルショップで1000円以下で買った羽織を着ていきました。

半襟は100円ショップの手ぬぐい、帯揚げは古着のスカーフ。

 

あえて激安コーディネートで行ったのに、その話をし忘れましたてへぺろ

キャンプ経験もそこそこ積んだことから、

いずれチャレンジしてみたかった「雪中キャンプ」へ行ってきました。

 

読んで字の如く、雪の中でのキャンプ。

雨降りすら避けたいのに、雪の中でのキャンプですから

テントやその他モロモロが常に濡れた状態は必須。

無事に寝れるのか?!寒さも想像ができない。

 

いろーんな不安を抱えながらも

雪はたっぷり積もっていると確認できたので

わくわくしながらいきました。

 

始めていく奥琵琶湖キャンプ場は

どこからどこまでがキャンプサイトなのかさえ雪でわからない状態。

テントを2張り建てられるように、まずは雪をならして平らにすること。

これだけで2時間ほどかかりました・・・

雪合戦にそり遊び、ストーブの上にはおでん。

しっかり冬のキャンプを満喫しました。

子供たちは靴下が何度びっちゃびっちゃになっても

飽きることなく元気に雪で遊んでいました。

 

こんな季節にこんな雪の中でキャンプしようというモノ好きは

私たち以外にも結構いてはって、皆さんそれぞれ個性的なしつらいでした。

他のキャンパーさんを見るのも、勉強になります。

 

寒さ、着るもの、履くもの、暖を取るための物、

水で濡れたものの対策などいろいろな経験を積むことができた

雪中キャンプでした!