一昨日、2月27日の日曜日も朝から好天で気持ちよい

天気になり春の到来を予感する季節となった。

 そんな中、娘夫婦と我が家内の4人で、現在NHKテレビで

話題の「どうする家康」よろしく、静岡市の「久能山神社」と 

「三保の松原」に出かけた。

 

 大昔の話になりますが、私が六十数年前の中学生時代に

夏の林間学校の行事で、中学全生徒約八十名で「三保の松原」へ

2泊3日の合宿がありました。

 中にはこの時に海を初めて見たり、海水で泳ぐのが初めての

人もいたり、大変な合宿で、この合宿の中で「久能山神社」と

「三保の松原」を見学しました・・・

 しかし、記憶に残っていたのは久能山神社では長い石段を登った事、

三保の松原で「羽衣の松」が普通の松でビックリしなかった事、

更に三保の町の魚を肥料にした、異臭には苦しんだ事が思い出であった。

 

 昭和20年代から今回再訪問して、まさに浦島太郎の様な感覚であった、

日本平からケーブルで久能山へ観光客の多さもあって、日光の東照宮

と同様の様相と歴史を感じ、三保の松原でもその変容振りに驚きを感じた、

 羽衣の松も三代目の巨木となり、富士山をバックに自然遺産にふさわしい

景色となっていた。

 

  コースの中で御朱印を頂き、美味しい海の幸を堪能して帰路に

向かったが、箱根越えで渋滞に遭遇し帰宅は6時30分頃戸なったが・・・

 出来れば、久能山神社は再度時間をかけて、千数百段をゆっくり登り

昔の記憶体験を味わいたい気もする。

  ともあれ、楽しいじいじの一日の体験であった、画像で紹介

    

※日本平の山頂

※久能山

※ケーブル

※三保の松原

※富士山