お待たせしました!ぇ~っ待って無いってですか…待ってた方も、待って無い方も暇つぶしに、読んで下さいね、まず、審査の席から審査をしながらライブで見るのと、又家でゆっくりVTRで見るのでは、感覚が違うんですよね~、一番良いのはあの会場で楽しく審査もしないで見るのが、本来の漫才の楽しみ方なんで!
その楽しみ方が、あの日のお客さんは知ってはるのか、素晴らしいお客さんでしたね~
お客さんに拍手👏を送りたいです…  あのお客さんの前で一寸漫才してみたいって思いました!

さてさて其れよりも、今の若手の、ネタの構成・作り方・センス・個人差は有りますが、喋りの上手さには関心さされます、昔し僕らが先輩から吸収した笑いの法則を超えた法則を作ってるようにも思います…笑いには7つの法則が有りまして…あ、其れはまあ良いか、さて其れでは僕の寸評ですが、これも皆さんと違った意見も出ると思いますが、その辺りはご了承して下さいね!



アキナ君がトップでしたね、トップに出るのは確かにプレッシャーが掛かりますが、其れよりも、自分らの前のコンビが爆笑を取った後に出る方が、緊張は半端や無いでもんなんです、アキナの今回の設定は、離婚話に首を出す5才の子供、設定としたら、離婚とうい緊張感の中の話し、笑いは緊張の緩和なので、設定は良いし子供の決め言葉もよし、秋山君の突っ込みの言葉にもう少し工夫が有れば良かったな~って思います(これは僕が思うに銀シャリ以外の他のコンビニにも言えます)、少し流れが途切れる感じがしたのが残念でしたが、普段より勿論ですが気合いも入ってて良い漫才だと思いました。

カミナリ君
川柳のネタ、非常に計算されたネタだと思います、最初にふったお爺ちゃんが最後に出てきたり、あの、頭を叩いた後のツッコミ、叩く=好きではないって先入観を持たれたらこれは損をします、Mー1の数日後、事務所の先輩のサンドウイッチマン君から『上沼さんって頭を叩くの嫌いなんでしょうかね』って訪ねられました、そう言えば少し点数が低かったですね、僕は一つのギャグだとは思いますが、叩く事によって少し流れが止まるような気がしなくも無いです、あの叩いた後の一拍空いてからの石田君のツッコミに、お客さんが何を言うのか期待する時間なんでしょうが、叩か無いで、一度挑戦するのも良いかもですね、しかし茨城訛りも最後は気にならないくらい良い漫才でした、
其れより、終了後に会ったときに、好青年だと感じました、それが1番!

あの~茨城って東北でしょうか、僕は昔から思ってるんですが、漫才は大阪弁が良いと言われますが、東北の喋り方、喋りの早さが漫才に最適の言葉だと思います!

相席スタート君
ここも、考えられたネタだと思いますね、
あと少しテンポアップと、インタビューアー等、成り切る芝居心が有ればと思いました!いらない言葉を整理するとずいぶん、(説明はめちゃ難しいので)
テンポアップし無くてもテンポアップ感が出るのでは無いかな~って思います、ネタのセンスは良いし男女コンビは貴重だし伸びしろが一番多いコンビかな!

銀シャリ君
ん~ん、いつも良い漫才をしてるし、今回はドレミの唄ネタ!
最初、ドレミの唄〽よくある設定でしたので、大丈夫なんかな~って思いましたが、
見事に、斜めから見たネタ作りと、いつも感心しますが、橋本君のツッコミの言葉のボキャブラリーの多さ、最初に書きましたが、笑いは緊張の緩和って書きましたが、又別の法則を作ったとは言いませんが、ツッコミの大事さ重要さを確認できる漫才ですね
学天測も同じにおいがします、それを真似をしろとは言いませんがね、
他のコンビのボケ担当と橋本の漫才が見たい気がします、漫才は強弱も早遅 も凄い大切で、銀シャリは鰻君が 弱と遅 を見事にこなしてて勿論強早もやってますが、橋本君が 早と強を担当が出来ていて、漫才は全体のテンポ強弱が大事ですが、
個人の中でも それがいるんです…すんません分かり難いですよね!


あの~、案外時間が掛かってしまって、今日はここまでですいません、時計を見ると!忘年会に遅れそうで!

すいません!行って来ます!