今回の、口永良部島の噴火による島民の皆さんの事が、心配ですねん…

実は2006年に、口永良部島で2日間ロケをさせてもらった事が有りまして、
僕が企画をさせて頂き、本当はライフワークにしたかったんですが、
今まで漫才師がお邪魔した事のな離島で生の漫才を観たことのない皆さんに、生の漫才を観てもらうと言う『なぜか離島で漫才旅』

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本当に楽しく、面白く、人情味溢れた番組だったんですが…制作費の関係で…3回だけの放送に成ってしまいました…

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【皆さんの協力でまたやりたいです】

その二回目の、『なぜか離島で漫才旅』でお邪魔したのが、口永良部島です、信号機も警察もコンビニも無い長閑なそして本当にきれいな島です。

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当時の島民も140名程でしたが、2日目の夜の公民館にはほぼ全員集まって頂きました、嬉しいね、余談ですが『巨人阪神君の番組やったら、僕がナレーションをしても良いよ!』って言って下さって、贅沢ですが喜味こいし先生にやっていただきました、

2日間でほぼ全島を、港で会った、漁師のおっちゃんが『その車、好きに使ったらええぞ~』ってお借りした軽自動車で、絶景を見ながら廻りました!

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集会所のマイクで、全島にも呼びかけて『明日は絶対来て下さい!来い!』

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一年間ずーっと裸の、海のターザンさん、この体で74才!

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一緒に島に何カ所か有る温泉にも連れて行ってもらって、

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学校では、本当に素直で可愛い子供達とサッカーをしたり!

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蓮君も今は中三か高校生やな~、会いたいな~、学校の先生方は本土からの方も居られて、
島民の優しさに心をうたれる事が、何度も有るって仰ってました、台風で10日間、
全く食料が島に来なくて、どうしよう…って悩んでたら、雨の中を『これ、食べ~』
自分たちの分を持って来てくれるんですって、

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楽しかったな~、漫才の半分は島民の皆さんの話しで、めっちゃ盛り上がります!

お別れの時は、港に皆さんが来てくれはって、たった2日間の滞在ですが、
皆さんの『有り難う!また来てな~、さようなら…元気でね、』
のこの言葉には、胸が熱くなるんです…

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ターザンさんはやっぱり裸(笑)

今回、お怪我火傷をされた方も、居られます、一日も早い完治を祈ると共に
火山活動が終息をし、優しくて素晴らしい島民の皆さんが、本当に少しでも早く
口永良部島に戻れることを、皆さんと共に心から祈っております!

避難されてる皆さん、お辛いでしょうがどうかがんばって下さい!

いつか、また会える日が来ることを、楽しみにしております!