父が、膵臓癌に。30代半ば。2人の女の子育て中 

父が、膵臓癌に。30代半ば。2人の女の子育て中 

父80歳が2023.4.25膵臓癌診断。すでに肺•骨転移あり
残された時間、後悔しない選択を。お別れまでの時間の私の気持ちを整理するために。

日常生活へ


ある日、急に父がすい臓癌とわかり、






父の希望で、


お家で残り時間を過ごすことになった4月末。



怒涛のゴールデンウィークを過ごし、



在宅介護生活が始まりました。




診断時に、残り時間は2-3ヶ月と言われ…



まさかの全くのその通りの2か月半。



あっという間に父とお別れになってしまいました。




色んな変化に心がついて行けず、



悲しいこと、辛いこと


沢山あったけど、、、


最期に穏やかに過ごせ、亡くなるその瞬間、

看取る事が出来て


父の希望の在宅介護ができた事



すごく良かったなと思います。



7/17の通夜、翌7/18告別式


無事に終わり、自宅に骨にはなってしまいましたが、連れて帰ってこれました。



まだ色々思い出しては泣いて…を繰り返しては居ますが、少しずつ前を向いて歩き出しました。



その第一歩、仕事復帰。


ワガママを言って、7/3から介護生活へ。

それからあっという間にお別れとなりましたが、

通夜、告別式まで長い間も含め、お休みを頂いて

いましたが、先週末から復帰しました。



仕事をしてる時は、悲しさは薄らぐんだけど、

帰ってくると、、、ポッカリと心の隙間が出来る。


本音を言うと、もう少し、もう少しだけ長く父と居たかった。お話たくさんしたかった。



時間はかかるけど、前を向いて少しずつ頑張って行こうと思います。



父の闘病中、気にかけて頂いたり、コメントいただいたり、たくさんの方に支えていただきました。


私は卒業になってしまいましたが、闘病中の方、私のような支えてる側の方、皆様の辛さや悲しみがなくなります事を願ってます。


私自身、医療人のはしくれですが、現代医療の限界を身をもって知り、とても悔しくて悲しいです。



すい臓癌、とても憎いです。