マインドワークフォーカライザー(認定講師)
日本パペットアカデミー認定講師
腹話術を始めて23年
木田えみ子です
コンクール(名人会、グランプリなんでもいいけど順位のつくもの)
に出ると本当にうまくなります
わが師匠川松先生曰く
鏡の前の100回より
人前の一回
それはまぁコンクールだけでなく
どこかに公演に行く、でもいいのですが
公演先がすぐ見つからない、ということもあります
まぁコンクールもいつもあるというわけではありませんが
コンクールだとほかの出場者のを見を見ることで
なおプレッシャーかかるので
刺激になります
コンクールでも公演でも
ネタを真剣に考える
普段も真剣に考えてるけど
やっぱり違う
恥かきたくないから
(今思うとようあんなんで出たなぁ、と恥ずかしくなるけど( ;∀;))
めっちゃ練習する
ほんまにめっちゃ練習した
終わった後にレッスンに行ったら
先輩がめっちゃほめてくださった
「うまくなった」と
まだ腹話術を始めてそんなに経ってなかったころ
無謀と言えば無謀やったけど
あの頃のほうが怖いもの知らずで
行けたかも?
割と最近にもチャレンジした
その時もめっちゃ練習して
個人レッスンも受けて
毎日練習した
ちょっと体力的にしんどかった
どちらも入賞さえしなかったけれど
2回目のほうは納得した
1回目の時は
批評で全否定されたような気持ちになってめっちゃ落ち込んだ
今思えば
そんなひどいこと言われていなかったような気もするけど
当時の私のメンタルもひどかったので( ;∀;)
これ、気を付けたいところです
入賞しなくても、酷評されようとも
それは練習すればうまくなるということ
先日のF1グランプリでも
見ているだけの私たちも
審査員の批評を聴いているだけでもとても勉強になりました
F1グランプリの審査員の先生方はとてもやさしく丁寧に批評されていましたよ
そしてコンクール的なものはそれぞれにコンセプトのようなものがあるから
それに合わなかったというだけのこと、
と思ってまた練習すればいいだけのこと
優勝しなかったからと言ってがっくり来ることはないのです
そこさえ押さえておけば大丈夫
「うまくなりたければコンクールにチャレンジ」
これ絶対おすすめです