病気にならない生き方って本を読んだ。
新谷弘実著
内容は、結局、人間に必要なのは酵素だってことみたいだ。
人間の歯は、肉食向けではない。
門歯が上下2対、犬歯が上下1対、臼歯が上下5対。
肉を食べるための犬歯1に対し植物を食べる。
歯は門歯と臼歯の7であり、動物食植物食をパーセントにしたとき動物10~15植物85~90パーセントで食べるということが口という観点からも健康的にも理想らしい。
健康法って注目される。
いろんなものは、その物質単体に着目しすぎるってことのようだ。
カテキンがいいからってお茶の飲みすぎもよくないとか、牛乳は、牛が子育てするための乳であり、人間にはあっていないとか。
確かに、私は、牛乳もヨーグルトもお腹を壊すことが多い。
このお腹を壊すことは、乳酸菌の働きでゆるくなるのではないと懇々と書かれている。
読むとやけに納得してしまうのだが、賛否両論あるだろうとおもう。
肉も食べ過ぎると胸焼けしてしまうので、焼肉やとかはほとんど行かない。
食べるときは、生野菜を食べながらという感じである。
癌になるのも、人間のリンパ球は日々生まれ変わっているのだが、その中の何パーセントは日々癌化している。
それを退治して癌を発生させないようにしているのも自分のリンパ球である。
しかし、アルコールやタバコまたは、強い薬など体にとって有害と見られる物質が、取り込まれるとそれらを退治するために、それが取り込まれた臓器に集中する。
そうしたとき、癌化したところにリンパ球が足りなくなり発症してしまうということのようだ。
だから、日ごろ体にいいものだけをとりなさいと書いてあった。
なので、一昨日からアルコール断ちをすることにした。
よく水を1500から2000取りなさいというのを聞くが、その辺はわかる。
でも、その水はよい水を採れといっている。水道水ではないと書いてある。
水道水は、消毒されているのでいわゆる水の酸化が起きているというのだ。
生きた水ではないということらしい。
還元水を推奨しているようだが、ブルーソーラーウォーターではだめかな?
温度も20度くらいがいいらしい。
冷たすぎると体内を冷やしてしまい、熱すぎると水の中の酵素が死んでしまうかららしい。
ここまで書いてきたが、新谷氏を言いといっているわけではない。
健康を考えたとき、無農薬がいいに決まっているし、肉より野菜がいいのはわかりきっていること。
白米より玄米がいいってのも最近言われてること。
日本が裕福になりすぎたんだろうね。
昭和初期の頃の食生活が、健康にはいいってことなんだろうな。
そろそろ人生の折り返し地点も過ぎようとしている自分を含む人たち、健康に目を向けてみませんか。