先日妹の夫が、仕事中にふくらはぎの肉離れをしてしっまったと連絡を受けた。
私の長女は、鍼灸師で整骨院に勤務している。
肉離れの患者さんも多く見えていると常に聞いていた。
そこで、娘と長男と三人で出張治療と称して遊びに行って来た。
あ、長男は、一応直傳靈氣の靈氣療法師ってことで仲間に入れてあげたのだ、なんちゃってね。
しかし、訪ねたのは夜遅くだったので、遊ぶ暇もなく治療に入った。
まず、私が、義弟を足筋ゆるで足の筋肉の緊張を取って、その後長女の専門的治療へ
足筋ゆるだけでも、かなりの痛み完全だったが、さらなる治療で、足を引きずらなくても歩ける感じになった。
すげぇ~って我ながら感心。
そして、甥っ子に姪っ子3人を見る。
な、なんと三人ともものすごい反り腰。
3人とも仰向けに寝かせると、こぶしを立てて入れてもまだ余裕があるくら浮いている。
長男に至っては、膝も同様にこぶしが入ってしまう。
長座で座ると安定して座っていられないほど、背中もキンキンに張っている。
それぞれに、さとう式初級から上級のリンパケアを施した。
しかし、床に布団を敷いた状態のため、こちらの腰も腕も大変なことに、汗だくになってしまった。
二男は、こぶしを寝かせたくらいに背中の張りがゆるんだ。
しかし、長男は、もともとものすごい筋肉で、腹筋はいくつに割れているかわからないほどに割れている。
しかし、その筋肉に柔軟性はなく、力を抜いていてもガチガチなのだ。
良い筋肉は、力を抜いているときはやわらかく柔軟性に富んでいるものである。
そして、力を入れて初めて固くなるものである。
長男の体は、常に緊張状態で、ゆるむことを知らないようだ。
この日は、妹宅を訪ねた時間も遅かく22時近くだったため、4人の体を触っているだけであっという間に24時近くなってしまった。
思ったような改善が見られたのは義弟のみだったのだが、最大の目的だけは達成できたで良しとして帰宅した。
また、機会を見つけてやってあげよう。
しかし、次は我が家に連れてきてベットでやりたいものだ。
床の高さは、非常にやりずらい。
妹宅のダイニングテーブルは、ちと問題ありで使えないのだ。