方位取りのために、秩父の宝登山神社へ行ってきました。

昨年は三峯神社にお泊まりしたのですが、宝登山神社への参拝は、初めてです。

鳥居をくぐって感じたのは、空気抵抗のない、澄み切った水の中にゆったりと浮いているような感覚。

それでいて、日だまりのような温かさがあって、まるで「心地よいモフモフ」の中に包まれているような……。

そんな、言葉ではうまく伝えきれないほど、優しくて緩やかな空気に満ちた場所でした。

ただひたすらに、自分をゆるめていただいたような。

最近は熊の出没ニュースが多くて、正直、山の方の神社に行くのは怖さもありました。

わたしがよく伺う大山阿夫利神社のあたりでも昨年目撃情報があったし、少し不安を抱えながらの出発でした。

けれど、一歩足を踏み入れると、そんな不安が消えてしまうほどの「守られている安心感」が。

狼の御眷属の方々が、すぐそばで見守ってくださっているような、そんな温かさ。

宝登山神社は金運に良いと言われますが、それ以上に、日々の厄を落として心をふっと軽くしてくれる、慈愛に満ちた場所なのだなと感じました。

特に、ロープウェイで登った先にある奥宮のご神域は、驚くほど体が楽になりました。

睡眠不足で疲れが溜まっていたはずなのに、すーっと体が軽くなって。

参拝の締めくくりにいただいた、里宮の「黄金だんご」。

香ばしいお味噌の香りがたまらなくて、本当においしかったです。

一口食べると、それだけで力が湧いてきて、思わず笑みがこぼれてしまいました。

なんだか、とりとめのないお話になってしまいましたが。

心も体も、ふっと楽になれる。

宝登山神社は、そんな温かくて、優しい場所ですよ。