息子を寝かしつけるために部屋を暗くして小1時間ほど過ごすのだけれど、ほとんど毎日必ず自分も眠たくなってしまう。
だらだらインターネットの海を彷徨い、なんとかもう1時間くらいを無駄に過ごして、結局起き上がることなく、スマホを置いて眠るのだから、そのまま寝かしつけから寝落ちしていった方がよっぽど健全だと思うのに、なんでか抗おうとしてしまう。


起き上がってipadを開き、絵の仕事に繋がるようなことを少しでもやれるのでは?とか、仕事じゃなくても、腕が落ちないように何か描けば?とか、頭ではいろいろなアイディアが出てくるのだけれど、一度暗くした部屋を明るくする気がなかなか起きない。


そんなこんなで「結局自分は寝るのだから」という前提が既に完成しているので、もはや起き上がろうと試行錯誤することすらやめた。
なんならむしろ、早めに眠ることを肯定する方面に努力をするようになった。


そのタイミングでちょうどリリースされたのが「ポケモンスリープ」だった。





ぼくが眠れば眠るほど、カビゴンが大きくなり、手持ちのポケモンが元気になり、新しいポケモンもどんどん集まって、博士が喜んでくれる。
布団に入ってから眠るまでに時間が全くかからないタイプなのだけれど、友人や夫からは「のび太くん」と呼ばれ、あまり良い気がしていなかった。
そんな自分を、こんなに優秀扱いしてくれる環境があったとは。架空の世界とはいえ、こちらの寝言や睡眠サイクルを把握してくれているので2.5次元のようなものだ。半分現実。嬉しい。



ぐっすり眠れる大人、貴重でしょう?博士!



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さて、ねむりの約束の時間なので寝ます◎