老人になって「よいお肌」もないものだが
このピルフェニドンという間質性肺炎の治療薬には
光線過敏症というなかなかに厄介な副作用があるとのこと。
Wikiには ～光線過敏症（51.7％）を起こす事があるのみならず、光暴露により染色体異常を引き起こし発癌に至る事があるが、サンスクリーン（SPF50+，PA+++）で防止できる。～と紹介されている。
これを毎日2錠ずつ朝昼夕の3回服用，
肺の繊維化の進行を遅らせる薬だから飲まないわけにはいかない。
とはいえ、これを飲んだからと言って完治するわけでもなく
だから難病に認定されている所以ということか。
この薬を渡されるとき
薬剤師さんから「日焼け止め塗っていますか？」と必ず聞かれる。
そこで毎日これを塗ってからの出勤となる。
なお、うっかり塗り忘れたり
塗り直しが必要な場合のことも考えて
カバンに一本忍ばせている。
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