海外マーケットは円売り地合い。

ニューヨーク時間に入ると、ドル円は154円76銭近辺を付けた後、突如153円89銭近辺まで下振れとなった。

日本当局による介入警戒感の高まりが背景にあるものと思われる。

 

ユーロ円は163円77銭近辺、ポンド円は191円86銭近辺、豪ドル円は98円66銭近辺まで下げ、米10年国債利回りが一時4.69%台まで上昇する中でドル円は徐々に買い戻される展開になり、154円78銭近辺と高値を更新。

その後は高値圏で小幅なもみ合いが続く。