昨日は
夜遅くまで接待を受けることとなったため
久しぶりの東京一泊でした。
早朝の新幹線で名古屋帰着して会社に出社です。
これだけのことでも疲れが残る年になったのですね。
40代の頃の備忘録を見ると,
名古屋空港から乗り合いバスに翼を付けたような
中日本航空の飛行機に乗って米子空港に。
米子空港でマツダレンタカーを借りて
米子、境港の顧客訪問、松江の弁護士と面談した後
出雲空港にレンタカーを乗り捨てて羽田に飛んでいます。
羽田からタクシーで横浜まで。
東急インホテルで顧客と会食してそのまま宿泊。
翌日は横浜から電車で八王子経由して甲府駅に。
甲府でマツダレンタカーを借りて山梨県内の顧客訪問。
夜は甲府ステーションホテルに泊まっています。
この時の夕食は「ほうとう」と記されているのですが
その記憶がないのです。
つまり、僕の中で「ほうとう」は未だ食べたことがない食べ物です。
翌朝は甲府から中央本線あずさ2号に乗り
長野塩尻でしなのに乗り換え名古屋に帰っています。
あの頃はお客様相談室を担当していて
取引相談や苦情処理とかで全国を飛び回っていたのです。
「二泊三日で移動距離約1,900キロ、特段の疲れなし」とのメモがあります。
40代半ばだとまったく疲れも残らず働けていたのですね。
ただ、「ほうとう」を食べたとの記載があるのに
その記憶がないことだけが唯一の心残りと言えます。