米労働統計局が18日発表したデータです。

フルタイム労働者の週間賃金(1‐3月中央値)は前年同期比で6.1%上昇しました。

一方で同期間中のインフレ率は5.8%だったとのことです。

 

賃金上昇率がインフレ率を上回りましたね。

購買力も高まっているようです。

 

こうなると,

おそらくは米金融当局が5月に追加利上げを行う根拠になるのでしょう。