米ホワイトハウスは
数年ぶりの高値を付けている原油価格を巡り
産油国に対する一段の対応要請を支持する立場を表明した。
政府高官によると
米政権が石油やガソリンの価格を注意深く監視しており
「信頼性のある安定したエネルギー市場を確保するために、米国および世界のエネルギー市場の反競争的な慣行に対応するあらゆる手段を講じている」と指摘。
また石油輸出国機構(OPEC)とロシアなどの非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の一部加盟国の高官に対し、原油価格を巡る懸念を提起したと述べた。(ロイター通信)