23日の海外マーケットは株高の中でドルが弱含み。

中でも、欧州時間以降において、ドル/円、クロス/円とも強含みの推移となった。

 

ニューヨーク時間に入ると、ドル/円は110円14銭近辺まで上げたが、その後、米10年国債利回りが一時の1.28%台から1.26台%まで低下する中で109円87銭近辺まで押し戻されて、欧米の戻りを消す展開。

ユーロ/円は129円14銭近辺から128円91銭近辺、ポンド/円は150円75銭近辺から150円38銭近辺、豪ドル/円は79円15銭近辺から78円93銭近辺まで伸び悩む。

 

さらに後半、ドル/円は109円66銭近辺までジリ安となった。

クロス/円はまちまち、ユーロ/円はもみ合い、ボンド/円、豪ドル/円は買い戻された。