11日(水)
09:30 豪8月ウエストパック消費者信頼感
感染再増加や都市閉鎖延長、物価上昇などが悪材料。金利低下や受託活況、雇用復調は下支え要因。


21:30 米7月消費者物価指数
資源高や供給、輸送の制約、ワクチン普及などによる需要増加が物価の高止まり要因に。


23:30 EIA週間石油在庫統計
金利低下効果などが米国の企業活動や旅行移動などを刺激。在庫減なら原油相場を支援。


25:00 ジョージ・カンザスシティ連銀総裁講演
変異株の感染再増加を受けた経済や物価の見通し、金融政策に対する考えなどが焦点。


26:00 米財務省10年債入札
金利低下=債券価格上昇の過熱懸念や先行き利上げ警戒などで、需要低調なら金利上昇とドル高。

 

12日(木)
15:00 英4-6月期GDP統計[速報]

感染再増加が重石。金利低下効果や都市封鎖の解除方向などは下支え要因に。


18:00 ユーロ圏6月鉱工業生産
変異種などの感染再増加や資源上昇、半導体不足は悪材料。ワクチン進捗は下支え要因に。


20:00 トルコ中銀、政策金利発表
予想は現状維持。インフレ警戒が示されると通貨の押し目買い支援。


21:30 米新規失業保険申請件数
経済活動の再開持続などが支援材料。失業保険の上乗せ失効は就労者増を後押しも。


26:00 米財務省30年債入札
金利低下=債券価格上昇の過熱懸念や先行き利上げ警戒などで、需要低調なら金利上昇とドル高。

 

13日(金)

16:00 トルコ6月経常収支
リラは戻り売り圧力の再燃と下げ止まりからの下値固めを経た下限切り上がり焦点。


18:00 ユーロ圏6月貿易収支
世界景気の復調やユーロ高の抑制などが輸出と黒字の回復を支援。


21:30 米7月輸出入物価指数
資源高や供給、輸送の制約、ワクチン普及などによる需要増加が物価の高止まり要因に。


23:00 米8月ミシガン大学消費者信頼感指数[速報]
変異種等の感染再増加やワクチン普及鈍化、物価上昇は悪材料。経済活動再開や金利低下は好材料。