特徴
体長は雌で20-30mm、雄では10-25mmに達し、全長(足まで入れた長さ)は約100mm-130mmで、足を広げた大きさはCD1枚分くらい。オスはメスより少し体が小さく、やや細身で、それに触肢の先がふくらんでいる。
日本に生息する徘徊性のクモとしてはオオハシリグモ(南西諸島固有)に匹敵する最大級のクモである。
全体にやや扁平で、長い歩脚を左右に大きく広げる。歩脚の配置はいわゆる横行性で、前三脚が前を向き、最後の一脚もあまり後ろを向いていない。歩脚の長さにはそれほど差がない。体色は灰褐色で、多少まだらの模様がある。また、雌では頭胸部の前縁、眼列の前に白い帯があり、雄では頭胸部の後半部分に黒っぽい斑紋がある。
人との関わり
その大きさから毒グモと勘違いされることも多いが、人間に影響する強い毒は持たない。同じくゴキブリなどを捕食するムカデとは違い、人間に対しての咬害も起こらない。基本的に臆病で、人間が近寄ると素早く逃げようとする傾向が強く、近くの壁を叩くなどの振動にも敏感に反応する。ただし、素手で掴み上げるなどすると、防衛のため大きな牙で噛みつかれる場合がある。
コオロギを捕食するアシダカグモ
そのグロテスクな姿や、床や壁をガサガサと這い回る不気味さから忌み嫌われる場合も多く、薄暗い場所で遭遇すると、突然走り回るなど見る者に実物以上のインパクトを与えることがある。加えて、走るのが速く、捕まえるのは難しい。このことが輪をかけて嫌われる要因となっている。そのため、心理的に気分を害するとして不快害虫ともされる。
以上WiKiさんありがとうございました。
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8月15日、夜10時頃
いつものようにベランダで一服しようとしたところです。
煙草に火をつけようとした瞬間、右端から上記の奴(調べた結果こいつに違いない)が目の前を通過しました。
デカイんですぅ
CD1枚分? いや、インパクトはそれ以上! 盛ってません。
見た事ありますか?蜘蛛の全力ダッシュ!!
長い手足をフルにばたつかせて地面をつかむ姿。
クモ「わたし急いでるんでっ!ちょっと通りますっ!」 みたいな
大地の精霊なので割と虫耐性はあるのですが。
一人で呟きました。
『マジか』
心の声が漏れました。
あの光景は当分頭から離れそうにありません。
暑い日が続きますが多少の涼しさを提供出来ればという優しさブログです。
不快になった方は是非イイネを下さい
やれやれだぜ! ver.MAJI