桃戸ハル編著、「5分後に意外な結末」ー白銀の世界に消えゆく記憶ー

を読みました。

 

315ページに、何と35篇の短編が。

 

前回に読んだ本より、結末が意外でちょっと毒があって、

面白かったです。

 

江戸川乱歩の「人間椅子」、原作を読んでいて、好きな作品だったので、

どんな風にまとめられてるのか、ちょっと不安でしたが、

 

乱歩独特の甘くて怪しい雰囲気が、ちょっとかしこまった古い言い回しも

ちゃんと表現されていて、楽しめました。

 

小川未明の作品もありました。

 

小中学生が学校で朝の読書タイムにピッタリなように、作られた本らしいのですが、

すぐ読み切れて、オチもあって、

またこのシリーズ、読んでみたくなりました。

 

最後までお付き合いくださりありがとうございます

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