重松清の『その日の前に』 を、やっと読み終わりました
夏になる前から読み始めたのに、5か月近くかかってしまいました
面白く無かった訳ではありません
ミタ子は自宅では本はあまり読まず、
通勤の電車内で読んだり、病院の待ち時間に読んだりしているんですが、
何しろこの夏は猛暑で、本を開く気になれず、
病院では意外と待ち時間が思ったよりも短く
あと一番の要因は、読むとミタ子、涙が出て来ちゃうので…
電車の中で、泣きながら本を読んでいるおばちゃん、
ちょっと恥ずかしくないですか？
そんな訳で時間がかかってしましました。
誰にでも平等にいつかは来る「その日」。
この世に生まれた日から、必ず来るこの世にさよならする「その日」、に向かって私たちは生きているんですよね。
「その日」の前に、今日という二度とない日を、大切に過ごしていきたい、
そう思いました
最後までお付き合いありがとうございました
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