こんばんわ~
今回は鍼治療の効果をあげる腹診についてです
腹診とは東洋的医学で患者さんを検査する検査法のことで、お腹を軽く押してその痛みや張り感で患者さんの病態を診る検査法です
この腹診がしっかり出きるのか、出来ないのかで施術効果が変わるといっても間違いはないでしょう~
検査結果が違ったら、使うツボも違ってきますからね~
では、お腹を押されてどこが、どう痛いとどんな症状なのかを少しお伝えいたします
あっ、 でも今回紹介するのはいつも僕達がサロンで使う腹診ではなくて、学校で習う一般的なものをお伝えしますね
胸脇部に痞え感を感じる場合は胸脇苦満という病態で肝鬱気滞という状態です
肝鬱気滞とは全身の気の流れが悪くなって気滞がおこって
イライラ、抑うつ、月経不順などを起こします
同じく胸脇部に固さを感じる場合は胸下鞭満という病態で上記の肝鬱気滞の状態がより強くでている状態です
心下部に痞え感がある場合は心下痞といった状態で気滞といった病態です
気滞とは気の流れが渋滞を起こした状態です。
やはりイライラや抑うつ、生理不順なども起こしやすいですね
この症状も
心下支結心下痞鞭と病態が進むごとに症状がひどくなってきます
まだまだ、お腹の検査からわかる事は沢山ありますので、
少しずつお伝えしていきますね~
骨骨(コツコツ)お腹の張りも整えて、体の中からキレイな健康小顔美人を目指しましょう~
顔顎矯正・鍼灸サロン リビジョン
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