「CMソング

「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね。」

(84年4月発売)の(思わぬ)大ヒットにより、
「ザ・ベストテン」「歌のトップテン」など、

ランキング式音楽番組をはじめ、
「テレフォンショッキング(笑っていいとも)」や

「徹子の部屋」にも出演、
大幅に知名度とファン層を拡大し、

満を持して発売された

4枚目のアルバム(84年7月発売)。


最大のヒット曲になった

6枚目のシングル

「君たちキウイ・パパイヤ・マンゴーだね。」

はもちろん、

5枚目のシングル

「スコーピオン」(83年11月発売)、
リミックスされたヴァージョンが

12インチ盤(84年11月発売)

に収録された「エモーション」のほか、
「I MISS MY VALENTINE」、

「こんな気分じゃ帰れない」など、
ラテンロックを基調にした

弾けるようなリズミカルなナンバーと、
対照的にしっとりとした

大人のバラードがほどよく配置され、
シンガーとしても、コンポーザーとしても

進化をつづけているのがわかる名盤。


このあとも、

アルバムごとにいろいろな実験に挑み、

ファンを楽しませてくれるとともに、
シングル盤でもさまざまな表情を見せ、

80年代の終わりごろまで、

充実した活動をしながら

多くの名曲を残している。


90年代早々に活動を中断してしまったが、

もっと評価されていい人だと思う。

(★★★★★)」(2009.9.30記)

 

中原めいこさん、

この時期、とても流行っていました。

 

ヒット曲が出たこともあって、

テレビの歌番組や、

イベントライヴの映像が、

多く放映されていたと記憶しています。

 

当時、ライヴに行きたいと

思っていたのですが、

チケットが取りにくくなってしまい、

ついに行けなかったのが、

個人的にはとても残念です。

 

活動を休止されてから

30年ほど経ってしまっていますが、

お元気でいらっしゃるのでしょうか。

 

 *過去記事

ココナッツ・ハウス

FRIDAY MAGIC~2時までのシンデレラ