67年10月から

68年4月にかけて

全26話が放映された、

横山光輝原作の

ロボットSF特撮ドラマに

使用された音源やSEを、
おなじみの主題歌も含め、

ほぼくまなく

78テイク収録した

音源集(98年6月発売)。


腕時計型の操縦機をつけた

大作少年の命令によって動く、

ジャイアントロボことGR1が、
悪の結社BF団と

彼らの繰り出す怪獣と戦うという、

いうなれば、

鉄人28号とウルトラマンを

あわせたような

斬新な設定のドラマだった。

 

また、ロボットでありながらも、

人間である大作少年との友情や、

ときおり見せる

やさしさや厳しさなど、
ヒューマニズムを描いた

作品としても評価が高く、

本放送以降も、

海外を含めかなり長いあいだ

再放送されていた。


なお、横山光輝による

原作のコミックや、

数十年後にアニメで

リメイクされたものなど、
数々のヴァージョンや

ストーリーが存在するが、
個人的にはこのテレビ版の

設定とストーリーが、

断然すばらしいと思う。

(★★★★)」(2007.3.8記)

 

元記事でも書きましたが、

数々のヴァージョンが

存在するため、

世代によってそのイメージは

まちまちなようですが、

60年代に放映された

この特撮実写版が、

もっとも有名だと

いっていいでしょう。

 

ジャイアントロボに、

ただ一人命令することができる

という理由で

小学生の大作少年は、

地球防衛組織・ユニコーンの

日本支部のチームの

一員となります。

 

もうひとり、

暗号の解読が得意な

おしゃまな少女も

いましたっけ。

 

地球防衛の国際的組織の

日本支部には、

小学生の子供が

2人いたのですね。

 

それはともかく、

そのようないきさつで

ユニコーンの一員となった

大作少年が、

ジャイアントロボを、

自らの命令で操り、

悪の結社BF団の

送り出す怪獣たちを

次々に退治していくという

ストーリーでした。

 

そして、最終回での

ギロチン帝王との対戦のときに、

ロボはなぜか、

大作少年の命令に背いてしまいます。

 

そして、

とてもとても悲しい結末を

迎えるのでした ((´;ω;`))

 

かなり以前は、

毎年のように再放送を

見ることができましたが

いまは、DVDか

有料ケーブル放送などでしか

見ることが

できないのでしょうか。

 

なんだか久しぶりに

見てみたくなりました。