14.08.20 キュウリチャーハン ゴーヤーチャーハン | おがのおーがにっくらいふ(★´ひ`★)ゞ

おがのおーがにっくらいふ(★´ひ`★)ゞ

家庭菜園と
友人との週末農業的な写メ日記★ラボ日誌★学習ノート
(★´ひ`★)ゞ


高槻・中華料理祥来にて:14.08.13 撮影

友人の十津庵とまるも氏と3人で中華料理屋さんに行った時に、
菜譜(メニュー)に“キュウリとチャーシューの炒飯”というものを見つけたので
いただいて来ました。
(★´ひ`★)ゞ

→おがちぃ散歩:14.08.17 中華風居酒家 祥来【高槻】

具材は肉、卵、キュウリとシンプルなチャーハンですが美味しかったです。
((d(◎ー◎)b))


キュウリと言えば
漬物とか生でサラダとか酢の物につかうことをイメージされることが多いですが、
最近は炒め物にしても美味しいという情報が浸透してきて
料理系ブログなどで
炒め物のメニューが掲載されているのを見かけることがけっこうあります。
実は炒めて食べた時のキュウリが一番美味しかったという人もいたり。
(*´艸`)

そんな感じで、使える料理の幅が増えた野菜とはいえ、
キュウリは世界一栄養価の少ない野菜という事実は揺らぎない(ギネスにも認定)。
全体の96%が水分であります!
(σ゜Д゜)σ

一説によると、これは牛乳よりも水分の含有量が多いとか。
(*´∀`*)





キュウリとチャーシューのチャーハンに影響を受けて
ゴーヤーチャーハンをつくってみました。
o(^-^)o

具材は胡瓜チャーハンに準ずる感じでキュウリがゴーヤーに変わっただけです。
ごま油で炒めて味付けは塩こしょうで。

これ、家のチャーハンとでありがちなことだと思うんですが、
お店のチャーハンに比べて具の分量が多くなってしまいました。
(*´ひ`*)

これはこれで栄養価が高まっていいけれど。
(´σー`)

ゴーヤーは今年のうちの畑の初物を使ったのですが、
ご覧のとおり黄色くなりかかったゴーヤーをつかっております。
卵の黄色でごまかせると思ったけれど、ごまかしきれなかった。
(*´∀`*)



よそのおうちのゴーヤー・京都市某所にて:11.09.20 撮影

黄色くなったよそのおうちのゴーヤーを見るたびに
勿体ないと思ってしまうくせに、
自分ちの庭では今年はなり始めの頃から黄色いのんをつくってしまいました。
(* ´Д`*)



O-GArdenにて:14.09.15 撮影


O-GArdenにて:14.09.13 撮影

言い訳させてもらいますと、
葉っぱが生い茂ると実が隠れてしまい、実が大きくなっても気づかないことがあります。
今年はそれを初っ端からやってしまいましてん。
(´σー`)



O-GArdenにて:11.11.06 撮影

 
13.08.25 撮影

そして、黄色くさせてしまう原因の2つ目は、実が小さいまま熟してしまうこと。

「これ、もうちょっと大きくなりそうだからおいておこう」と収穫せずにいると、
意外に早く熟してしまって黄色くなったゴーヤーが出来上がります。
(*´∀`*)

これ、黄色くなってるのがまだ一部分で
大半がまだ緑でも、中の種のまわりはちゃんと赤くなっていたりします。
(´σー`)


O-GArdenにて:13.10.19 撮影


13.10.19 撮影

そんな訳で、収穫の基準は大きさとか長さよりも
太さとかイボイボの粒の大きさとか
そういうのんを収穫の基準にした方が良さそうです。経験として。
(´σー`)

そして、まだ緑が濃い状態でも収穫が遅れると
収穫後2~3日で先端部から黄色くなってしまうので
収穫は若々しいうちに行うのが
家庭菜園の教科書に書かれている注意点だったりするのですが、
薄緑になったくらいのものの方が
果実も膨らみみずみずしく、さらに苦味も少なく美味しいので
収穫の頃合いが悩ましいです。自分のやり方を見つけるのが農業。
(*´ひ`*)









 
高槻・中華料理祥来にて:14.08.13 撮影




※ 「自分のやり方を見つけるのが農業。」
  2010年4月24日 神奈川県平塚市での講演会で恵泉女学園大学の藤田智教授が言った言葉。

  →熱狂的マニア((d(◎ー◎)b)) ① 10.04.24
  →熱狂的マニア((d(◎ー◎)b)) ② 10.04.24
  →熱狂的マニア((d(◎ー◎)b)) ③ 10.04.24


■参照および引用した資料
・「別冊やさい畑 野菜づくり名人虎の巻」
 家庭菜園検定委員会 家の光協会
・「旬を育てる 旬を味わう 野菜づくり大図鑑」
 藤田智・編著 講談社