YouTube:おおまかな甘夏マーマレードのつくり方 / How to make marmalade
■使用した材料
・夏みかん3個
・レモンの皮(レモン酒をつくった時の余り)
・上白糖 1袋(1kg)を約3分の1
・愛媛のポンジュース
・粉末ペクチン
・水
①夏みかんの皮を剥きます。
②皮の下の白い部分も剥いていきます。
③剥いた夏みかんを適当なサイズに切り、
内皮(中の袋)と種を取り除いていきます。
種のまわりにはジャムを固まらせる成分であるペクチンが多く含まれているので、
最後に小鍋で煮てペクチンを抽出するのに使うので、
ここでは種は捨てずに取っておくのですが、
それは後で知ったことで、私は捨ててしまいました。orz
④皮を薄くスライスしてきますが、
レモン酒をつくった時のレモンの皮も利用することにしました。
(★´ひ`★)ゞ
→13.07.04 レモン酒を漬けました★
⑤アク抜きの為に水にだいたい30分浸しておきます。
⑥水に浸しておいた皮を軽く(だいたい1分間)茹でるのを3回繰り返します。
3回繰り返すのもアク抜きの為だそうです。
(´σー`)
⑦ここで材料を煮詰めていきますが、
レモンの皮を使ったことにより果汁よりも皮の比率が高くなったので、
愛媛のポンジュースで柑橘感を損なわずに比率を調整しようと試みました。
(★´ひ`★)ゞ
⑧ある程度に詰まったところでガスコンロの火を止め、
一晩おいて冷やしましたが、
種を捨ててしまったがためにあまり固まらなかったので
粉末のペクチンを使うことにしました。
(´σー`)
ペクチンは複合多糖類の一種なので、舐めるとほんのり甘いです。
この粉末のペクチンですが、探すのにやや苦労しました。
そこらのスーパーの製菓材料コーナーにはなく、
わざわざ百貨店まで足を延ばしました。
(* ´Д`*)
確実に手に入れるにはネット通販ですが、
到着が早くて2・3日後だろうし、
買いに行った方が早いということで、やはりすぐに欲しいときはお店まで。
で、探し求めている時にお店に無かった時の失望感ときたらハンパない。
(゜Д゜)
⑨完成! ((d(◎ー◎)b))
朝食のパンに自家製マーマレード。
(*´∀`*)
味はもれなくマーマレードだったのですが、
スライス具合が厚めだったのと、やはり皮が果汁よりも高い比率だったので
素材感たっぷりのジャムになりました。
(´σー`)
ジャムというか皮の甘露煮に近いかも。食物繊維が豊富です。
(*´ひ`*)
そして、柑橘の皮は煮詰めてもかさが減らないことが分かりました。
(´σー`)
14.07.29 撮影
で、市販品と比較してみると
売ってるやつは申し訳程度にしか皮が入っていないという。
本来はマーマレードってこういうものなのか?
(´σー`)
自分でつくったけどちょっと失敗だったかなって感じでしたが、
こうやって比べてみるとそんなに失敗ではなかったようにも思えてきました。
\(★´ー`★)ノ
いただきものの夏みかんは、
十津庵宅が知り合いの方の家の庭でとれたものをいただいたものだそうで、
お裾分けのお裾分けという訳です。
((d(◎ー◎)b))
で、レモン酒の時と同様に農薬が使われていないものなので、
皮ごと利用するのにうってつけだったので
今回のマーマレードということになった訳です。
(★´ひ`★)ゞ
14.05.06 撮影
今年も十津庵からレモンと夏みかんを貰いました。
((d(◎ー◎)b))
今年は主に生食でいただいたという。
(*´ひ`*)
生で食べても美味しい夏みかんだった★