十津庵夫妻からコリンキーというカボチャをいただいた★
((d(◎ー◎)b))
滋賀県米原市醒井にある
醒井水の宿駅で買って来てくれたそうです。
(★´ひ`★)ゞ
宇治田原で栽培した打木赤皮カボチャもどき:13.09.14 撮影
→13.09.01 グロテスクな見た目になってしまった
時系列としてはコリンキーをもらったのが先で、
その後に打木赤皮カボチャもどきを収穫したのですが、
初めて収穫するものなのにどこか既視感がありました。
その既視感はどこからかと言えばコリンキーで、
打木赤皮カボチャとコリンキーは形が同じです。
(´σー`)
調べてみると、コリンキーは
オーストラリアの品種と打木赤皮カボチャの交雑により生まれた品種だそうです。
なので形が同じというわけですな。
\(´ー`)/
コリンキーonly
スイスチャードmix
皮ごと切って、三杯酢にごま油で和え、
炒りゴマをふりかけていただきました。
一晩おいて味がしみ込んだものも美味しかったです。
(≧▽≦)b
コリンキーは未熟果を食べるカボチャで、
カボチャには珍しく皮ごと生食できることが特徴です。
醒井で売られていたものは
サラダ・酢の物・浅漬け・糠漬等にすることが推奨されていました。
では他のカボチャが生食できないかといえばそうではなく、
例えば京都府京丹後市久美浜町の生産者の方により
バターナッツが細い千切りにしてサラダにできると紹介されています。
→10.08.29 バタービナフという野菜 .01
コリンキーの場合はただ生で食べられるというだけではなく、
その食感が特徴で、
歯ごたえがあるけれど程よく柔らかく、
口の中で砕ける感じが独特で、
同じく食感に特徴のあるズッキーニともまた違う食感です。
コリンキーはカリッとかサクッとかそんな感じですが、
ズッキーニはどちらかというとグニッとかボニュッとかそんな感じです。
(´σー`)
切り方についてはスライスすると紹介されているページが多いですが、
前述の通り歯ごたえがあるけれど程よく柔らかいので
厚めに切ることでさらに食感が楽しめるように思います。
(★´ひ`★)ゞ
炒めものにするときは
加熱しすぎるとコリンキーの食感の良さが損なわれるので手短に。
炒めものこそ厚めに切って調理するのが相応しいかも。
汁物にしても食べることができるみたいですが、
十津庵夫妻が味噌汁にしたところ
柔らかくなリ過ぎてしまい、他の瓜類と変わらない感じになってしまったのこと。
やはり、生がいいらしい。
\(´ー`)/
■参照および引用した資料
・サカタのタネ ホームページ/商品情報いろいろ検索/フレッシュ野菜 コリンキー
http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00921103.html
...など