T-farm宇治田原出張所にて / 12.04.21 撮影
3月から5月にかけては、
その年の作付状況によりますが、
だいたい毎年友人十津庵の宇治田原の畑ではハクサイやコマツナなどの
アブラナ科野菜のナバナがたくさん収穫できます。
ですが、今年は十津庵が忙しかったのですべて開花してしまい、
ナバナとしての収穫時期を逃してしまいました。
(* ´Д`*)
12.04.20 撮影
その代わり、今年はうちの畑でたくさん収穫しています。
(★´ひ`★)ゞ
チンゲンサイの菜花@T-farm宇治田原出張所 /11.04.03 撮影
ナバナは開花前のものを収穫します。
野菜としてのナバナは花茎を食べるものなので、
手で簡単にポキッと折れるところを収穫すればいいのですが、
図のように葉のつけねよりも上を収穫することで、
脇芽が伸び再び収穫ができます。
o(^-^)o
→11.05.03 庭では花盛りです\(★´ー`★)ノ
O-GArdenにて / 12.03.10 撮影
O-GArden第2ラボにて / 12.04.19 撮影
ですが、下をよく見てみると、
アブラナ科の葉菜類はどうも根元からも芽が出るようです。
うちではコマツナなどを大株に育てて、
下の方の葉をかき取って収穫するという方法をしていましたが、
その葉をかき取った跡から芽が出ています。
なので、これらも脇芽です。
(´σー`)
→12.01.07 コマツナの大株どり(O-GArden第2ラボ) ①
→12.01.07 コマツナの大株どり(O-GArden第2ラボ) ②
→12.01.07 コマツナの大株どり(O-GArden第2ラボ) ③
O-GArden第2ラボにて / 12.03.19 撮影
O-GArden第2ラボにて / 12.04.19 撮影
どうも、大株に育てた場合、
とう立ちした株を大きく残そうとせずに、
一番最初の花芽ができたら、
ポキッと折れるのならあえて生育の邪魔をするくらいの勢いで、
根本の部分から折ってしまってもいいみたいです。
(*´ひ`*)
先の方だけ折っても収穫はできますが、
どうもそれを繰り返すと
収穫できるナバナがだんだんと小さくなっていく傾向があります。
根元から折ると、ナバナの本数は減りますが、
比較的おおきな花蕾が長期間収穫できるようになります。
研究段階なので明確には言えませんが、
ハクサイ、シロナ、コマツナは蕾から下の茎を
けっこうな長さで折って収穫することができます。
ですが、チンゲンサイは
蕾から下の茎を折って収穫できる長さは短いように思います。
(´σー`)
O-GArden第2ラボにて / 12.03.08 撮影
菜花と青菜の糠漬けのパスタ
材料
青菜の糠漬け
菜花
ベーコン
タマネギ
ニンニク
しめじ
タカノツメ
オリーブオイル
塩コショウ
醤油
① あらかじめスパゲッティを茹でておくか、
茹でながら作業を進めます
② フライパンにオリーブオイルを引き
刻んだニンニクとタカノツメを炒めます
③ ②にタマネギとベーコンを入れて炒めます
④ ③に菜花と青菜としめじを入れて炒めます
⑤ 茹でておいたスパゲッティを入れ
具材と絡めます
⑥ 塩コショウと醤油で味を調えます
青菜の糠漬けの塩味があるので、味付けは薄めでも大丈夫です。
((d(◎ー◎)b))
→12.04.23 自家製漬物を使ったタルタルソース (≧▽≦)b
→12.03.11 スーパーで日野菜を見つけました ②
→12.03.16 地元のスーパーで聖護院大根を発見 ③