私はアラフォーの普通のおばさん。


昔から年寄りのような人。

賑やかな所は好まないで、買い物とかも基本は好きじゃない。


友達と遊ぶのも最大に賑やかでカラオケかな。


友達もやっぱ似たり寄ったりの人が多くて、

ドライブして話すとか

夜景見に行って話すとか、

山行って誰も居らん公園で話すとか、

とりあえず話せたらよかったんだ。笑


カフェとか行かん。

今もそう、みんな家庭があるから

たまの電話くらいになったけどね。


主人に会うまでは色々あった。


とりあえず離婚。

ここは宗教的なもんと、一緒に暮らし始めてから現れた発達障害の特性(長男の実父、元義母)がとにかく合わない。


長男父だけならまだ良かったけど、元義母が介入してから収集がつかない。


嘘のオンパレードだし、ヒステリック。

でもこちらが少し反論して、声を荒げたら

怖い怖いとのたまる。


その後、長男父死亡。


一応、葬儀には行ったんだよ。

これが間違いだったんだけど、

なんか知らんけど“嫁”として扱われたり、

しまいには息子に


あなたのお父さん、死んじゃったのよーぉ。


と、突然のカミングアウト。


私は線香だけ上げて、息子にあげさせて帰る予定だったんだよ。


話す事もないと思ってたの、あんな事があったから話しかけてきても、会釈くらいかと。


やっぱ住む世界の違う人だから

ぶっ飛んでたよね。


息子には、お母さんのお友達のお葬式だと話してて。


2年生くらいだったかな。


それまで、お父さんはいない!お母さんがお父さんまでやるから大丈夫!

寂しくはさせん!って話してた。


そのうち話そうとは思ってたけど、

息子のあの時の顔。


私の顔を見て、


“僕、お父さんいたの⁈”と、驚いてた。


息子、幼い部分あって。今もだけど本当に父親が居ないと思ってたらしい。


で、私も気は強いので


“父親と言えばそうだけど、違うと思う。あんたにお父さんはおらん”


って、元義母の前で言ってみた。

だってそうじゃんよ。私に何したか覚えてるやろ?


続く