入間基地、修武台記念館見学ツアーに参加。 令和6年7月6日(土) | お出かけ&ライブのブログ

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今日の昼は埼玉県狭山市の航空自衛隊入間基地へ。
稲荷山公園駅より南側に向かい稲荷山門へ。初めて入る門。
入間基地の真ん中を突っ切る西武線よ莉南側のエリアには初めて入る。航空祭の時もこちら側は公開してないので。

今日は入間基地にある教育施設である資料館の修武台記念館見学ツアー。
自由に行けるわけではなく年に何回か行われる見学ツアーへ事前の抽選申し込み。スタート時間も決まっていて、その午後の部の方へ。

門で当選メールと身分証明書の確認、そして航空自衛隊のバスに乗る。
基地の南側エリアを走る、車窓から車両などの撮影禁止の注意事項のアナウンスがある。
歩いても行けなくはない距離だが、やはりこちらのエリアは重要なエリアなのかもしれない。

そして修武台記念館へ。
建物前にも歴代航空機が展示してあるが、バスは建物の車寄に止まるので外観が撮れないので看板を。
野外は見学不可で建物内のみ見学出来る。
最初に講堂で航空自衛隊の紹介映像を見る。

入間基地の前身は米軍のジョンソン基地、その前は陸軍航空士官学校、ここはその本庁舎のあった場所。
改築されるまでごく最近の平成位まで使われていた。

見学は案内付と自由見学と別れる。俺は自由見学。



2階が陸海軍航空隊の歴史、1階が航空自衛隊の歴史。

各基地にある史料館とはレベルが違う、入館料がかかる博物館レベルのグレード。

ここは左が陸軍航空隊、右が海軍航空隊の歴史。進むにつれて時代が進む。
なお、館内の展示品は撮影可(一部撮影不可の場所もある)だが、SNSなどへの掲載は不可だから写真は載せれません。
載せてあるのは航空自衛隊公式TwitterやHPのもの。


展示は太平洋戦争のコーナーへ。陸海軍の航空機の模型、エンジンの実物、搭載機銃や機関砲の展示がある。

ミャンマーで発見された隼のプロペラと機銃、千葉県八千代市で発掘された屠龍の残骸の展示室を見る。

そして唯一現存の桜花の展示。
公式Twitterより。

特攻隊員の戦死者の名前が全部残されている特別室もある。

そしてジェット機の時代へと移りかわる過程の展示を見て一階へ。

こちらは航空自衛隊の歴史資料。
レーダーコンソールシステムの展示、対空機関砲の展示。

そして屋外の格納庫へ。

ここには3機の展示、そのうち一つは日本最初の動力飛行の機、アンリ・ファルマン機(実物)
航空自衛隊HPより。

あと2つは支援戦闘機F1と救難ヘリコプターV107。

そして一巡してホールに戻る。




そして講堂で15時の見学終了まで一休み。

記念品を頂きました。


帰りはマイクロバスで稲荷山門へ。
そしてこれにて見学ツアーは終了。


帰りは入間市駅に向かう。
天気は崩れ、雨がぽつぽつと降り出すが傘差すまでもない。

帰りの道より修武台記念館の建物を柵越しに見た。

入間市駅前の淳之助製麺食堂へ。

特製濃魚つけ麺。

そして入間市より西武の急行で帰ります。
急に土砂降りになり、雷が落ちまくってたのでギリギリセーフだった。