台北4日間。2日目② 高雄へ。高雄市内、結局旗津へ。 令和6年5月24日(金) | お出かけ&ライブのブログ

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日記感覚で書いてます。

前の記事の続きです。

左營から高雄中心部にMRT(地下鉄)で向かうけど実はノープラン、特に行きたい場所が思いつかない。
30年ぶり位の高雄だけど主だった場所は既に行った事がある。

まあ30年前から比べるとMTRが出来て移動が格段に便利になった。

とりあえずは有名な駅、美麗島站(駅)へ。
ここの名所は構内のステンドグラス。





ちょうどこの駅で降りたから少し歩いた場所の鄧師傅滷味へ。
豚肉料理が有名。滷豚脚(豚の角煮)を頼んだが、お店のおばちゃんが気を利かせてくれて定食みたいにしてくれた。ありがたや。コーラ込で165元。

食事終えたけど行く当てが思いつかない、でも1箇所行きたい場所があるからMRTで西子灣へ。駅名が変わって哈瑪星になってる。でも西子灣の表記もある。

駅のすぐそばの打狗鐵道故事館へ。
昔の打狗(高雄)駅の駅舎、線路が保存されている。
打狗とは昔の地名で原住民の付けた地名、それに日本時代に読み方から高雄(京都の高雄から来ている)の字を当てたのが高雄の名前の由来。

保存された線路には鉄道車両が保存されている。
すぐ横はLRT(ライトレール)、新旧鉄道が並ぶ。

蒸気機関車。

この辺りの古い建物一覧。



せっかくなので港の方(鼓山)へ。


対岸は旗津、以前に行った事もあるしフェリーで渡らないといけないから時間が読めないから今回は渡らずに眺めるだけ。

右の高台の上が旗後灯台。

そのフェリー乗り場待合室、ずいぶんとモダンになった。

で、結局思い立ったようにフェリーに乗ってしまう。30元。
原チャリが大量に乗ってくる。

ああ、結局来てしまいました。
久しぶりの旗津の街。
元々は半島だったが航路開通のために切り離されて島になった場所。
フェリー以外にも数km先に海底トンネルがあり本土と繋がってはいるが、フェリーが便利。

旗津天后廟。

フェリーターミナル近くは繁華街で、海鮮料理屋もある。
海忠寳活海産へ。
生け簀などから選んで調理してもらえるが安くは無い。
ケチって料理メニューにある安いスープを頼んだ、、、150元。
そうしたら海苔とシラスのスープだった。
一応海鮮ではあるが。
※コレはなかなか美味しかった。

今度はケチらずに自分で魚介類選ぶスタイルでやってみよう。

繁華街から住宅街みたいな道を行き、旗後灯塔(灯台)に行ってみる。



丘を登る。先程の写真の丘。

それほどかからずにまずは旗後砲台へ。
ここまでは昔来た事はある。

清朝が築いた砲台。



砲台から更に進み灯台を目指す。

途中で海軍陸戦隊の警告があったが、現在も軍事施設があるのか?

灯台手前では旗津と海を挟んだ高雄の街並みの眺めが見れる。

そして旗後灯塔(灯台)到着。

灯台には登れないが、下の建物は資料室になっていて入れる。

展望台があり高雄市街を眺められる。
先程と同じアングルだが。

そして灯台(丘)を下り、海岸の方へ。
星空隧道

先程の旗後砲台の山の下をトンネルで抜ける。

天井の蛍光塗料のアート。

トンネルを抜けると海。

トンネルの上は断崖。

トーチカが残っている。

そしてフェリー乗り場まで戻って、フェリーで対岸の鼓山に戻る。

先程の哈瑪星に戻って、LTRに乗る。台湾ではICカードが主流でチケット現金で買うのは少数派のようだ。台北はわからないけど高雄はMRTのチケットはバーコードがついたレシートみたいのだった、そしてLRTも。

LRTの路線図、ここ哈瑪星から愛河之心まで乗ります。



そして愛河之心まで行き、MRTで左營へ。
高鐵左營駅に行き、帰りも高鐵(新幹線)で帰ります。



帰りは南港では無くて便の良い台北駅まで行きます。帰りは停車駅の少ない便で、1時間半位で台北に帰ることが出来ました。