今日の夜は本八幡へ。
SNSとかで時々名前を見かけていて、調べているうちに興味が湧いていた美里ウィンチェスターさんを見るため。
今まで何回かチャンスがあったけど予約方法が出演者予約だったので躊躇していたが(知ってる出演者がいなくて)、今回は初見ながら美里ウィンチェスターさんに直接DMを置くって取り置きして貰った。
本八幡、仕事帰りのルート上ながらなかなか降りる事も少ないがここにもライブハウスが。
普段と出演者のジャンルが違うのかなかなか行く機会が無い場所。だから初めての箱。
本八幡駅から北に少し歩き、京成線を越えた先の本八幡Route Fourteenへ。国道14号を越えてきたが、そこからのネーミングだろう。
しかしビルと看板は見つけたものの、どこが入口？
と迷ってたら、ちょうど今日の出演者のたなかかなたさんが来て、教えて貰った。
無事に受付へ。
今日の出演者。
いつもと別世界、弾き語り、演歌だったり。
全て初めて。恐らくフロアも知ってる人がいない完全なる新しいジャンルの新規開拓。
フロアはテーブルや椅子も置かれて、着席で見るスタイル。
土萌まりな
アコースティックギターの弾き語り。
準備に手間取ったりと、まったりした感じ。
歌い声もなかなか可愛らしく、気分的にゆったり出来た。
カジ
男性のアコースティック弾き語り。
ロックンロールやブルースの要素がある感じ。
ラストの曲はシャンソンの要素？
ヴィジュアル系演歌歌手TAKASHI
こちらも実は見てみたかった。
見た感じがヴィジュアル系ながら、演歌を歌う。
地元茨城の小美玉でNHKのど自慢で優勝の経歴があり、その地元での後日談のトークを長めに。そして時々下ネタwww
さすがに優勝者、歌が上手い。
煽り方、ステージでのポーズとかがロックバンドっぽい要素があるが、本来はV系バンドの人(のはず、確か)。
たなか かなた
演歌ギャルを称する演歌歌手。
先程入口でお会いしたけど、確かに演歌歌手には見えないギャル系の感じ。
長めのトークでは日本全国回った話、福岡の博多に行くつもりが富山県の福岡に行ったエピソードとか、なかなかユーモラス。
最近ご結婚されたらしい。
占いによると来年から大ブレイクするらしいから、来年の今頃は紅白歌合戦にノミネートされてるかも？
小浜田 知子
ピアノの弾き語り。
こちらもトークと音楽を取り混ぜたり、なかなかユニーク。
もっと若く見えていたが、御年は宮沢りえと同い年だそう。(そのネタも曲に)
ついにはフロアまで進出してきました。
なお、左側の足の方は先程のカジさん。
美里ウィンチェスター
そしていよいよトリに美里ウィンチェスター。
アコースティックギターの弾き語りなのだが、
普通の弾き語りのようにじっくり聞くという感じでは無く、ロックバンドを見るような感覚。
(写真掲載承認済)
結構ステージはアグレッシブに。
ついには床を転げ回る。
パフォーマンスだけでなく、歌も上手い。
アコ弾き語りとは思えないステージ。
そして最後は客席側の床に。
実は昨日かなり体調が悪かったそう(人に伝染るアレでは無くて持病)なのに、全くそんな事感じさせない動きだった。
(あまりご無理されずに)
そして終演。
終演後に美里ウィンチェスターさんとチェキ。
これを撮ってくれたのは美里ウィンチェスターさんのプロデュースをしているお父様です。
そして色々お話しさせて頂き、時間もだいぶ経っているので帰りました。
見てみたかった美里ウィンチェスターさん、正直予想を遥かに上回る良さだった。
来年5月にワンマンがあるらしい。
俺は普段はよほど懇意にしている人か音楽的に凄く気に入ってない限りはワンマンには行かない主義だけど、彼女のワンマンなら行きたいと思う(日程が会えばだけど)
年末12月にして、今年最大クラスに入る発見と出会いをしたと思われる。
マジで(忖度無しに)これからも見ていきたいと思うアーティストさんになりました。
今回のライブは全く未知の世界、当たりか外れかの賭けであったが、他の出演者も全てひっくるめて今日は大当たりだった。