よこすか芸術劇場で布袋寅泰40th 令和3年11月3日(水) | お出かけ&ライブのブログ

お出かけ&ライブのブログ

出かけた先のこととか、ライブのこととか。
ライブネタが多いです。

日記感覚で書いてます。

今日は横須賀のよこすか芸術劇場で布袋寅泰のライブ、
久里浜より京急で汐入へ。
 
まだ少し時間があるのでヴェルニー公園へ。
 
今日は潜水艦バースにはそうりゅう型2隻。

 
海上自衛隊の方にはレアな南極観測艦しらせ、そして護衛艦いずも。
レアな光景。
 
そしてよこすか芸術劇場へ。
 
 
 
布袋寅泰40th。
 
 
最近はライブハウスばっかりだからホールは久しぶり。
 
 
 
ロビーにて。
 
座席は三階席。フロアを取り囲むような配置の場所。
結構見下ろせてよく見える。
座席はソーシャルディスタンスで一つおきなのでゆったり見れる。
真ん中の1階席を見下ろすと1席おきなのでちょっとスカスカな感じに見えるが、
ソールドアウトなので観客の座れる席はほぼ埋まっている感じか。
 
 
 
思えば布袋寅泰のライブは十数年ぶりだろうか。
昨年から3回延期や中止で見逃しているので本当に久しぶり。
 
前回行ったときはまだBOØWYの曲は解禁してなかった頃だから。
あれから布袋寅泰もBOØWYの曲を歌うようになってきている。
さて本日はいかがか?
 
 
通常、スタート時間は遅れる事が多いのだけれどもほぼ定刻の17:30に開演。
 

 布袋寅泰

キル・ビルのテーマがSEで流れ、布袋寅泰が登場。
バンドセットはギター、ベース、サックス、キーボード、ドラム、シンセの6人。
セットリストによってBLACKとWHITEとあるのだが今日はWHITE。
ステージも白系で布袋も白のスーツ姿。
 
最初からスリルで会場は沸き上がる。
続けてB-BLUE  (BOØWY)、
BE MY BABY (COMPLEX)
と  世代の心を鷲掴みにするような曲が一気に続く。
 
更に
DANCING IN THE PLEASURELAND (BOØWY)
とBOØWY世代の身としては堪らないセットリスト。
そしてBOØWY解散後、布袋寅泰がソロデビューした時のアルバムから
GUITARHYTHM
と懐かしい曲。
 
ギターを弾くときの布袋の軽やかなステップも変わること無い。
 
BOØWYの曲は続き、
季節が君だけを変えるWELCOME TO THE TWILIGHTと心を揺さぶられる。
 
布袋の歌うBOØWYやCOMPLEXの曲は初めて聞くが、氷室京介や吉川晃司ボーカル
とはまた違った独特なものがある。ボーカリストとしての地位も築いている布袋の持ち歌
として定着してきている感じ。
BOØWY曲を歌う氷室京介もまたBOØWY時代とは別物であったように布袋もまた別物として
新鮮な感じで二度楽しめる感じ。
ギターソロの部分はBOØWYの頃の布袋を思い出させて一気に35年の時空が戻った感覚に
なるし、ヴォーカルとしての現在の布袋と。
 
そしてMCでは40年にわたる布袋寅泰の話、BOØWY結成の話なども語られる。
 
ここからアコースティック弾き語りとなり、
最近の曲やCOMPLEX時代の曲1994などもちょっと違った感じで演奏される。
 
そして通常に戻って。
POISONWORKING MAN と終始気分が高揚する。
 
本編の最後はBOØWYの時もよくラストでやっていた
Dreamin'
途中の伴奏では上を向いて歩こうのメロディーを組み入れたり。
 
アンコールではCOMPLEXの名曲、恋を止めないで
布袋のシングル SURRENDER
 
そして公演終了、整列退場で会場を後にしました。
 
 
 
 
セットリスト 
B=BOØWY
C=COMPLEX
アコ=アコースティック
 
スリル
B-BLUE B
BE MY BABY C
DANCING IN THE PLEASURELAND B
GUITARHYTHM
季節が君だけを変える B
WELCOME TO THE TWILIGHT B
10年前の今日のこと アコ
1990 アコ
LONELY☆WILD アコ
Pegasus
POISON
WORKING MAN B
NO. NEW YORK B
GLORIOUS DAYS
Dreamin' B
 
en
恋を止めないで C
SURRENDER
 
 
 
 
 
 
 
 
高校生の頃BOØWYに出会い、B-BLUEを聴いたときにはそれまでの音楽に対する見方、
趣向が一気に変わりその後の音楽の趣向だけでなく生き方まで大きく影響を受けた。
そしてむしろその熱は解散後に加速してゆき、BOØWYのコピーバンドもやった。
常にBOØWYの曲は人生の大半の時期を共にしてきた。
氷室京介は数年前に活動休止となってしまい、今時点では追う事が出来ないが布袋寅泰は現役
で今でも色褪せることなく追うことが出来る。
BOØWYの系譜は自分の音楽人生に大きなものであるしスタート地点でもあった、それを
数十年の時を経た今でもこうやってライブで見ることが出来る事は本当に素晴らしいこと
と思う。
半年前に見た横浜銀蝿のそうだが、ずっと続けてられているという事のありがたさ
を実感できた。