年始はいつもの正月周りも自粛しているため、予定が空いていた。
なので新年一発目のイベントを探していたところ、
新木場でアイドル甲子園をやっているようだ。
正直アイドル界隈は異次元であまり興味はないのだが、
出演者の中に、バンド系の対バンとかでもよく見る、気になるグループが複数出演しているので
（いわゆる純アイドルではなく、ロックサウンドのグループ）
行ってみる事にした。
折しも緊急事態宣言が出るか出ないかの状態なので、より慎重に、
混んでいるところは避けて後方で見ることにしよう、元々ガチ勢でもないし。
出演者の
miscast
FaM
神使轟く、激情の如く。
はロック系のバンド界隈でも話題になっているので、この3グループを見る事を目的に、
更に事前にアイドル界隈に詳しい仲間から情報を得て、
見るグループを絞り込んで。
なにぶん未知の世界過ぎるので何がいいのかもよくわからない。
異世界を見るような感覚ではあるが、いざ新木場へ。
駅から流れる人は明らかにその界隈の感じの人たち。
運河を橋で渡り、
渡り切ったところの新木場COASTへ。
Zeppのような感じで、敷地一帯が会場。
入口でバンド界隈の重鎮、まさきさんと合流。
異次元の世界で心細い中、とても心強い。
まさきさんも同じこと考えてたみたい(俺がいて心強かったみたい）。
本日のタイムテーブル。 アイドル甲子園。
会場は三か所に分かれていて、
新木場コースト本体の室内のHOT甲子園、
野外ステージのSMILE甲子園、
その隣のトラックの荷台をステージにした仮設の
VENUS甲子園
に分かれている。
ステージ間の移動のロスはほとんどない。
SMILEとVENUSはほぼ隣。
最初にVENUSへ。
トラック前の舗装された路面にソーシャルディスタンスのテープが貼られ、そこが観客エリア。
そして10時より、
miscast
昨年11月に下北沢のサーキットイベントで見て、ロック系で気に入った名古屋のグループ。
だから名古屋のまさきさんは詳しい。
デスボイスとかもかっこいいし、ツーステップ踏める系の曲もあるので楽しい、
が、舗装された路面の上で段差があって、ステップは踏みづらかった。
終了後、敷地奥の、貯木場の海に近いところで特典会。
本日はmiscast目当ての入場なので、特典のＣＤもらった。
チェキ撮るまさきさんを待つ間、
新木場コースト内のHOTへ。
大きなフロア、そして温かい。
ゆったり見れる。
NEMURIORCA
途中より。
純アイドル。
明らかにフロアの雰囲気は慣れ切ったバンド界隈とは別次元。
2曲聴いて出る。
しばらくは見たいのもない、というかわからないので、
まさきさんと合流して、
一旦退場、新木場駅前に行き松屋で食事。
やっている店が少ない、というか元々店自体少ないエリアだから。
コメダ珈琲店で一休みして。
再び異界の地へ。
入ってすぐのSMILEへ。
（これは開演前の写真）
アルテミスの翼が出演中。
ギリシア神話の神様をイメージした純アイドルグループ。
個人的見解だけど、
東京のアイドルはビジュアル重視の王道アイドル、
名古屋のアイドルはちょっと闇系のハードなロックのアイドル、
が多いような気がする、もちろん全部が全部ではないから一概には言えないけど。
そして室内のHOTへ。
仲間のおすすめの
INUWASHI。
さすが我が仲間、俺の好みを良くご存じ。
ハードなロック系。
これはバンド界隈の人間でも楽しめる。
最後まで見て、
外のSMILEへ。
途中より
JAPANARIZM
こちらは純アイドル系？
途中で抜けて敷地内を回って喫煙エリアで一服。
VENUSで
いちごみるく色に染まりたい。
名前の通りのイメージ。
途中で隣のSMILEへ。
TENRIN
途中から最後まで見て、
建物内ＨＯＴへ。
SOL
途中で出て、
出口前のVENUSの
リトスタ！
途中より見て。
室内のＨＯＴへ。
透色ドロップ
途中から見て
そのまま待機して、
Malcolm Mask McLaren
これは多くの仲間が勧めてくれていた。
本当に好みのハードロック系。
フロアもスペースがあるので、いつもみたいに狭い中でのツーステでなくで
本格的なツーステが出来る、がだんだん混んでくる。
というか、アイドルヲタたちのステップが上手いからやり辛い(笑)
最後まで見た。
続けて居残って、
NightOwl
これもロック系。
3人だけど、今度2人加わるそう。
途中で抜けて
SMILEへ。
途中より
戦国アニマル極楽浄土
名前の通り和の感じ、家紋が入った陣羽織のような戦国武将風のマントをつけている。
動物イメージでもある。
曲も和の感じだったり。
しかしながら衣装の露出が多い、野外なので寒くないだろうか。
こちらは寒いので途中で抜けて、
室内のＨＯＴへ。
温まりながら一休み。
しかしながら、外のステージと室内のステージの温度が違いすぎる。
薄着の肌の露出の多めのアイドルさんは可哀そう。
先ほども何人も見たけど、ステージに向かう時上着着て震えながら移動してたし。
こちらは後方で一休みして温まる。
途中よりKissBeeを見ながら。
続く。