涙とこころ | 中身

涙とこころ

寝たままで

見守られながら

死に逝く夢を見た



ふざけて
泣かして
笑って
泣いて
騒いで
怒られて



幼い日々を思い描きながら
もう過ぎてしまったのだと
今の現状を受け入れつつ
死が近付いてくるのがわかっていた

みんながみんな変わらない姿で
自分だけ床に臥せて
確かに年老いた体と苦しさがそこにはあった


もうだめだ
そんな言葉が聞こえたのか
いつの間にかそばに母がいた
手を握って泣いていた


目の前が歪んだ



苦しくなってく体

そんな中

ほんとうに求めてたものが口からでた







段々と薄れて行く意識の中で目を覚ました