※これは妄想腐小説です BL要素が含まれます
~間違われた方、苦手な方はお戻り下さい~
︵‿.・*・.大野 惺史side.・*・.‿︵
この人が“アオイさん”……
《え?えっ?どうしてここにいらっしゃるんですか!?》
【ん?そりゃ目的は皆同じだろ?クイッ】
《え…あ!初日の出!そうですよね!ハハ。》
確かに智琉さんと似てる。
渉羽君が間違いそうになるのも分かるな…
スッ
【こら。人を無断で撮ったらダメだろうが。】
❪あ!ちょっとカメラ返して!惺史はいいんだってば!❫
【ん?】
❪ちゃんと約束守ってるから撮っても問題ないんだって!❫
【…約束?ふ~ん。グイッ…ねえ君さ?それは断れずにした”約束“じゃない?】
『!』
俺に聞くのか……
❪は?俺が嘘を言ってると思ってる!?❫
【智琉は嘘が嫌いだから言った事は間違ってないと思ってる。
けれど、彼はさっきレンズを向けられて嫌がっていた行動をとったよな?
無理に強制させたり、彼が断れない性格と知った上での口約束なら今すぐこのカメラを壊してやる。】
❪なっ!?❫
微笑みながらさらっと怖い事を……この人、領さんタイプだな。
❪惺史頼むから言ってやって!
蒼威兄さんはやる!普段は優しいけどこういう事には容赦ない人だから絶対にやられる!❫
【…なあ?それも強制してんじゃね?】
❪いやいや!違うから!してないから!❫
あの智琉さんが幼く見えるな……
……って、のんびり眺めていたらダメだな。
智琉さんの高いカメラがやられてしまう…
『約束の強制はされていません。
智琉さんはよく真空の写真を撮ってくださってそれをくださいます。
ありがたいと思ってます。』
❪ほら!❫
【ふ~ん。…じゃあ君は?】
❪蒼威兄さん!❫
『……』
【撮られる事を嫌っているはずだけど?】
そんなに顔に出ていたか…?
いや、この人だから気づいたのか…も?
❪…惺史……❫
『っ、……俺の写真は喜んでくれる人がいるので...いいです。』
お父さん達の家に行くと飾られているのが増えていたりするし……
【…なるほどね。
分かった。じゃあ智琉のカメラはこのままだな。】
❪ホッ…惺史 Thank You! ❫
…クスッ、発音いいな。
《…あ、あの…話が終わったみたいなので1つ聞いてもいいですか?》
❪あ?俺?それとも蒼威兄さんに?❫
《そう!それです!!》
❪あん?❫
《”アオイ兄さん“って………え?お知り合い…ですか?》
あ、そうか。
智琉さんが“面白い”とか言って渉羽君には伝えてなかったんだっけ…
【ああ、智琉は俺の甥だよ。】
❪そ。蒼威兄さんは俺の叔父。ニヤッ。❫
《え、えぇ!?知り合いどころかガッツリ身内!?》
【え?そんな驚く?というか…櫻井主任の方こそ智琉と知り合い?】
❪ククク。❫
あ、智琉さんがイタズラが成功したみたいな顔してる。