こんにちは。
日本の道路は日本中何処に行ってもきちんと舗装がされており、
車、自転車にとても優しいです。
しかし、カンボジアの道路というのは日本と違い、
まだ舗装されていないところがたくさんあります。
土の道です。
ですので、でこぼこですし、雨が降れば水たまりが出来ますし
運転も大変です。
ただ、そんな道路でもカンボジア人のドライバーさんは果敢にすすんで行きます。
頼もしいです。
そんな中でも、メインストリートは、きちんと舗装がされています。
例えば国道６号線。
この通りは”国道”という名の通り、とても大きく、たくさんの人が利用します。
シェムリアップの空港から街に行くためには、この道路が無いと行くことは難しいです。
シェムリアップはもちろん、プノンペンの方までずっと続いています。
カンボジア交通網の１番重要な道路です。
これが国道６号線の一部。
雨が降っているので若干写りが悪いですが。。
その国道６号線、なんと日本が支援をして作ったそうです。
以前はタイや他の国が作っていたそうですが、現状の６号線は日本が作ったのです。
カンボジア・国道6号・7号線改修計画
カンボジア人の友人が教えてくれた話ですが、
昨年、タイで大洪水がありましたが、同じくカンボジアでも洪水の被害がありました。
その時には、カンボジアの道路も舗装されていない道はもちろん、舗装されている道路も壊滅的な状態になったそうです。
ただそんな状態でも国道６号線だけは無傷であった、と教えてくれました。
「日本の技術はすばらしい」と言っていました。
この話をきいて鳥肌が立ちました。
自分の知らない所で日本の技術が人々の助けになっているわけです。
舗装された道路なんて、日本では当たり前のことで
別に技術とかも無いだろ、と正直思っていましたが
そんな道路でさえ、日本の技術はすばらしいのです。
僕はこの話を聞いた時に、本当に嬉しくなりました。
日本にはまだまだ僕がしらないすばらしい技術がたくさんあるんだな、と思うとワクワクしました。
いやーっ感動した！！
それでは、また。
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