今日からの二日間は2022年度の大学入試の共通テストである。私自身は個別の入試というユニークな方法で過去に受験したがその詳細については公正な受験競争原理という観点を考慮して公表を控えめにしておく。恐らく多くのブログ利用者が感じていることだろうが、国語や倫理・政治経済等の様な所謂大学入試共通テストで出題される共通科目のみならず小論文対策をすることによって學んできた共通科目を教養として文章に纏めるトレーニングを積み重ねることも大切である。そんな大学入試共通テストだが、今年の大学入試共通テスト受験会場の一つである東京大学の本郷キャンパスで受験生三人が刺される事件が発生した。三人共に命に別状は無かったが、事件を踏まえ受験生は別の会場での受験も考慮の範囲内に入れたらしい。文部科学大臣も記者会見で受験生への配慮と受験会場の警備強化並びに過剰な報道体制を控えめにするように指示を出したが、警察が加害者本人に事情聴取をしたところ「医師を目指す為に東大を志望したが受験対策が上手くいかず死のうと思った」ということらしい。その加害者本人は名古屋市内在住の高校二年の男子生徒で昨日の夜行バスで東京に来たらしいが、世間一般の受験生並びにその保護者から鑑みると地元の名古屋大学医学部を目指す為に名古屋市内鶴舞図書館で受験勉強に励めば良いのではないのだろうか?と不思議に思われるだろう。名古屋大学医学部附属病院の近くの名古屋市鶴舞図書館の2階には医学書や心理学書も何冊か貯蔵されていますし、1階には二部屋の自習室が大学受験用の過去問題集付きの本棚と共に学習机や椅子が何点か設置されていますのでそちらを利用していただけたら良いと私も感じる。