昨日、JR在来線を乗って「ん?」って思ったことが2つありました。
まず、ひとつ目。
昨日は関西方面から名古屋まで乗りました。
JR西日本の駅から乗ってJR東海の駅で降りた。
エリアまたぎになります。
いつもの交通系ICカード(manaca)を使って。
名古屋駅で改札口を通ろうとしたら、ピー‼︎ってエラー音と共に、有人改札口へとの案内が
残高不足??って思ったけど、そんなことはない。
仕方ないので、長蛇の列になっている有人改札口へ並ぶ。
すると、みんな同じようにICカードを持った人が並んでる。
みんな、京都からとか大阪からとか言ってる。
そうだよね、新幹線止まったから在来線だよねって思っていたら、
駅員さんが「どこで乗り換えましたか?米原ですね。申し訳ありません、〇〇円になります」って
どうも、エリアまたぎは自動改札出来ないらしい。
ただ、乗り換え駅を聞かれたけど、それは必要な情報なのか??
manacaカードが出来ないのかなって思って調べたら、どの交通系ICカードも出来ないっていうことらしい
まあ、こんなことはこれからはないとは思うが、ひとつ勉強になりました。
そして、もうひとつの「ん?」は、料金のこと。
実際にはちょっと違う駅から乗ったんだけど
例えば、JR三ノ宮駅からJR名古屋駅までの在来線の料金は4070円
でも、JR三ノ宮駅からJR新大阪駅までは570円
で、JR新大阪駅からJR名古屋駅までは3410円
同じルートです。
ちゃんと新大阪も通ります。
降りているか降りていないかの違い。
普通、
①三ノ宮→新大阪(途中下車なし)→名古屋
②三ノ宮→新大阪 新大阪→名古屋
この2つの乗り方の場合、途中下車しない方が安いか又は同じ金額ですよね?
でも、
①4070円
②570円+3410円=3980円
なので、途中下車した方が90円も安い
昨日、私は新幹線に乗ろうかと、新大阪駅をウロウロしてでも、やめて在来線に乗ったんだけど
ウロウロしてた時に、一回改札口を出たら90円安かった
なんか納得のいかない料金設定だなぁ