ある30代女性との会話。。。
女性は、10代の終わりに、血小板が減少するという治療法がはっきりと確立していない難病を発症する。
その後、内服治療を行い症状が落ち着いてきた頃に、免疫異常という別の難病を発症する。
そして、今回、脳梗塞の影響で、高次脳機能障害となる。

その女性から、
「私は今まで、人生で3回挫折しているんです。
その都度、落ち込むことはありましたし…
どうしたら良いかわからなくもなりました…
どうして私だけって思うこともありました。

けれど、今まで色んなことを乗り越えてきて…

さすがに、今回、言葉がうまくしゃべれなくなった時は真っ暗になりましたが…

今は、自分の障害を受け入れていこうという気持ちになっています。
障害者の手帳も、欲しくても持てない人がいるなかで持てるチャンスがあるなら、活かそうと思いました。

これだけ、色んな経験をしていたら、あまり慌てる事はありません。

今までの経験もありますし…
その都度、何とかなってきましたし…
私には、まだできる事が残ってると思うんです」

彼女の前向きな言葉や、強さに…
私は、驚きと感動と…自分の小ささを感じた。

悩みの大きさは、人それぞれ違うけど…

ある人にとっては、死にたくなるくらい大きな問題でも、別の人にとったら、その問題は小さな問題かもしれない…

一日一生で生きないとって誰か言ってたなぁ…

アタシ…
無駄に生きてないかなぁ…
辛いことや失敗も、見方を変えればプラスになるんだよねひらめき電球

何事もその人の気持ちの受け止め方しだい…

前向きに生きないとねキラキラキラキラ