こんにちは
タウポ湖滞在記、2日目の午後はラフティングツアーへ
このツアー参加、半ば無理やり押し切られました
・・・というのは、奥さんのSから強烈プッシュを受けまして
S、数日前このラフティングツアーに一人で参加したそう
本当は旦那さんのDとか、
その時一緒に滞在中の友人家族と皆で行きたかったのに
”腰の具合が・・・”とか”寝違えて首が痛い・・・”とか
ことごとく理由を付けて、全員から断られてしまったそうで
その、一人で参加したラフティングがすっごく楽しくて、
”今回は是非うみそら達とその楽しさを共有したい!”
”本当におすすめだから!!!”
と、参加時のビデオを何度も見せられたりして
私自身、ラフティングに全く興味がなかった上に
1時間半のツアーと聞いて、
もし船酔い(?)とかしても降りられない地獄絵図やら
チョージョは大丈夫としても
ボートが苦手なジージョが耐えられる気がしない・・・
とか、全然やる気なかったんですよ
なんだかんだ理由を付けて断ろうとしたんですが、
Sのセールストーク(?)と押しに負けて
仕方なく私と子供達の参加を決意
ものすごい渋っていた男性陣も
Sパワーに押し切られて数時間後には参加を決意
Sが意気揚々と参加申し込みをしてくれて、
結局6人全員での参加に
が、これが大正解
ラフティング終了時、真っ先にSにお礼を言いました
Sのプッシュが無ければ、一生チャレンジしなかったかも
でも、本当に楽しくて川の上は気持ちよくて
チャンスがあればまたラフティングに挑戦したいくらい!
家族全員が同じ感想でした
参加したのはトンガリロリバーラフティングという会社の
ファミリーラフティングツアー→こちら
Sが一人参加した時には3才児もいたそうで、
どんな年代も安全に楽しめるラフティングコースです
ちなみにS&Dは70代
でも、途中で何か所か水をかぶったりするポイントもあり
安全だけどちょっとしたスリルも味わえる、
本当に丁度良い塩梅でした
後ろの青いヘルメットがガイドさん
ガイドの合図に従って、パドルを漕いだり止めたり、
時には逆に漕いだりしてる内に
上手く川下りができる、見事なガイド力でした
川の穏やかな場所では、野生のトラウトの泳ぐ姿が見えたり
そのトラウトを狙うフライフィッシングの釣り師達も遭遇しました
かなり水をかぶりますが、
ウェットスーツ・保温フリース・撥水ジャケット・ライフジャケットの
重装備なので、あまり気になりませんでした
ツアーには子供が3人参加していて、
ガイドさんが子供達を川で泳がせてくれました
川岸の砂地にボートを付けて、そこで泳ぐのかと思ったら
子供達は近くの小さな崖に誘導され(2mくらいの高さ)、
そこから飛び込んで泳ぐという大冒険
チョージョは問題なくボートにたどり着きましたが、
問題は5才のジージョ
もう一人のお子さん&ガイドと3人手をつないで飛び込み
ライフジャケットで浮かびつつボートまで流れてきましたが
引き上げるのが遅れ、一瞬溺れかけてました
ガイドの素早い対応で、無事生還
ジージョはもう懲りただろうと思いきや、
ボートに戻ってからもしつこくガイドさんに
”また泳ぎたい!””まだ泳がないの?””ここで泳ぐの?”
と聞き続けていて、
ツアーの最後に子供達はまた少し泳がせてもらいました
川の水はとても澄んでいて、コップで汲んで飲めるんです
お天気も良く、最高のラフティング日和でした
コロナ騒動で色々大変だった2020年大晦日の午後を
こんな素敵な体験で締めくくる事ができ、感無量でした
ガイドによると、国境閉鎖で海外からのお客さんは激減したが
国内のお客さん達に助けられている、との事でした
NZ国内だけとはいえ、こんな風に
自由に行動できるありがたさを実感しました
次回はカウントダウンに続きます・・・
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