こんにちは
3連休の最終日、ウェリントンで開催されていた
Digital Night Wellington - Van Gogh Alive
(現在は終了)にチョージョと行ってきました
北半球や南アメリカを巡業しての、ウェリントン
それまでは室内での開催で、
ウェリントンでは世界初の屋外開催だったそうです
晴れていれば、星空の下で
あの有名な「星月夜」が見られるという素敵な体験!
(私達が行った夜は、残念ながら雨でした~)
数か月前にチケット発売になった時、
家族で行きたいな~と思いつつ
天気に左右されそうだから、直前に買おう
・・・なんて考えていたのが甘かった
あっという間に完売になってしまったようです
しかもコロナのレベル2だった時には
入場人数制限が出て、
チケットを持っていても日にちを変る必要があったり
色々と大変だったようです
でも行った人たちはみんな大絶賛
ああ、あの時すぐにチケット買えば良かった
なんて思っていた所に朗報!!!
レベル1に下がり、入場人数を増やせるという事で
その分のチケット再販があったのです
早速チケット購入・・・と、ウェブサイトを見てみると
既に品薄になっていて、
買えるのは夜9時半以降の回のチケットばかり
しかも各回1~2枚しか残っていないようでした
家族4人分を買うのは無理と分かり、
その中で一番早い時間の9時30分の回を
何とか自分とチョージョの分だけゲットしました
ダンナーさん、ジージョごめん
Digital Nightがどういう物かというと、
ゴッホの作品がプロジェクターで大きく写されるのが
普通の美術館とは全く違う点でした
しかも屋外開催のウェリントンでは、
船のコンテナを3つ重ねた大スクリーンに
映し出され、ものすごい迫力でした
ゴッホの自画像が四方の壁に写された時は
”う!ゴッホに囲まれた”
”ゴッホ、こっち見てる見てる~!”
と、ものすごい圧迫感でした
自画像の目力がすごいんですよ
どの自画像からも見つめられてるというか
睨みつけられてるというか、すごい体験でした
あ、これは耳を切ってしまった後の作品だね。。。
なんて、知ったかぶりつつ
チョージョは
”ゴッホの自画像怖かった、
絵によって髪の色とか髪型とか違ってて”
と、謎の感想を言っていました
もしやこの帽子を髪だと思ってる?!
チョージョにとっては”自分で耳を切った”という
エピソードだけでもかなりのインパクトだったみたいです
そしてなんと言ってもすごかったのが
こちらの夜空がデジタル加工で動いていたこと!
この作品の水面に映る光も揺れていました
他の作品もどれも美しくて、写真でまとめてご覧ください
これは、汽車が動いていましたよ↑
前を歩く人(係員)が、作品の中にいるみたいに見えました
入場時間は決まっているのですが、入れ替え制ではなく
いつまで滞在しても良さそうでしたよ
もう一度最初から映像を見たいな~と思いましたが、
普段は早寝のチョージョが眠そうだったので
後ろ髪をひかれつつ帰途に就きました
小雨の降る中での鑑賞でしたが、
とっても貴重な体験ができました
((おまけ))
数か月前、ジグソーパズルにハマった記事を書きました
この時に挑戦したパズルが、
ゴッホの作品が集められたものでした
映像にはパズルにあった作品もたくさん登場して、
”あ!ジグソーパズルのやつだ!”と
秘かに盛り上がりました
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