こんにちは
今回は、先週末にやったガレージセールの話です
ご近所に来月引越しをするファミリーがいて、
その人が企画者となって、
地元のガレージセールが合同開催されました
出店希望者は、事前に企画者に連絡すれば
だれでも参加可能
わが家にも、
本当はスクールガーラに寄付するつもりで
保管してあった服・玩具などが貯まっていたので
(結局コロナのために今年のガーラは中止)
軽い気持ちで参加してみることにしました
この参加者募集は
FBの地元ページで告知されたので、
きっと10~20軒位が参加するのかなと
勝手に思っていたところ、
結果はたったの6軒ほどでした
しかも企画者ファミリーが
開催の数日前にFBのガレージセール情報ページに
宣伝をしていて、それを知った私は焦る
わが家は大して売る物もなかったので、
なんというか、
”うち以外の参加ファミリーで盛り上げて頂こう”
とか
”地元の人たち対象の和やかムード開催”
みたいな想像をしてたんですよね
それが、たった6ファミリーだけ・・・
しかもウェリントン全土からお客さんが来る・・・
と、予想外に大事だった事に焦ってしまいました
でも焦った所で売る物が増える訳では無し、
ここは度胸を据えてやるしかない!!!
(その割には、当日スタート20分前に慌てて支度)
当日は、6軒とも8時同時スタート
という事になっていたのですが、
7時頃から家の前を 怪しい同じバンやトレーラーが
何度も通り過ぎ、家の方をジロジロ見てるんです
これが、テレビや映画でしか見たことのない
”ガレージセールハンター”なのか
正直、なんか気迫が怖い
しかもうちの売り物はトレーラーなんか必要ない
自分たちの場違いさ&気合の無さに
開催直前にまたまた気持ちがしぼむ・・・
さらにスタート15分前くらいから
1台のバンがうちの前に停まって、
ハンターの男性が外に出て待ち構えてる!
それを見て、
とても張り切って楽しみにしていたチョージョが
”私もうガレージセールやりたくない”
と、恐れ始める始末
私がガレージから車を出すついでに、
そのハンターさんに声を掛けました
”あの~、うちで売るのは子供服と玩具メインなの”
するとハンターおじさん、
”All good!”
と爽やかな(?)笑顔で去っていきました
ホッとしたのも束の間、
今度はトレーラーを付けた車がすぐに家の前に停車
また同じように説明して去ってもらいました
もうね、初心者とはいえ、
ガレージセールの事を色々知らな過ぎて
どうやら、中古の家電(冷蔵庫・洗濯機)や家具、
アンティークの食器などをお目当てのハンターたちが
たくさんいるみたいですね
なんかもう、目付きや風貌に”本職臭”が漂っていましたよ
たぶん安く買って、修理した後に
トレードミー(ネットオークションサイト)で
ちょっと高く売って儲けにするんじゃないかな
萎縮しつつも8時までには何とか商品を並べ終わって、
いよいよガレージセールスタート
この写真はいくつか売れた後の物ですが、
ほんとにハンターの皆さん、すいません
て感じの品揃えで申し訳なかった・・・
来てくれたのは、老夫婦やファミリーが多くてホッとしましたが
そんな中たまに本職(?)のおじさん達が現れては
眼光鋭く売り物を見渡して、15秒くらいで去っていきました
(だからごめんなさいって・・・)
結局売れたのは、
子供用のおもちゃ、子供用自転車、キッチン用品だけ
しかも玩具はほぼ1個1ドルとかで売りました
それでも捨てたり寄付しようと思ってた物が
わずかなりとも売り上げになったし、
私にも子供達にも良い経験になったと思います
子供達&スリープオーバーに来ていたお友達も
接客や呼び込み、陳列など頑張ってくれました
良い経験にはなったけど、
もうやらないかな~という感じです
後から聞いたところ、
企画者の家(引っ越しするファミリー)では
6時頃から用意を始めていたら
その時間からハンターたちが押しかけて来て
結局6時から販売開始したんだそうです
途中でお釣りがなくなり、
わが家のガレージセールでいくつか玩具を買って
50ドル札を崩さないといけないほど大盛況だったそう
わが家なんてオマケみたいなものでしたが、
そういう正当なガレージセールがあって良かったです
(合同開催に参加しておいて良かった)
いらない物が売れて、
家の中も若干すっきりした気がします
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