こんにちは
冬ホリデー中のニュージーランド
南島や北島のスキーエリアなどで降雪があり、
ウェリントンもグッと寒くなってきました
このホリデー中に旅行の予定はないので、
お友達とキャッチアップしたり
近場に出かけて楽しんでいます
先日は初めて
”国立図書館”なる場所に行ってきました
そういう場所がある事はうっすら知っていましたが、
”政府関係者や学者先生など、
限られた人だけが利用できる特別な場所”
と勝手に思い込んでいて、
一般市民にはご縁のない場所だと思っていました
そんな国立図書館で
子供向けのワークショップがある事を知り、
怖々(?)参加してみることにしたのです
場所は国会議事堂など官庁関係のビルが多い一角
実はお仕事でよくこのビルの近くに来ていましたが、
この時まで ここが国立図書館とは知りませんでした
国会議事堂(ビーハイブ)も見えます
図書館のお向かいは、大きな教会でした
中はちょっとした博物館のエリアや、
一般向けの図書コーナー、専門家向けの図書館
などに分かれていました
スタッフの方に聞いたら、館内は自由に見て良いそうで
専門書コーナーにも入っていいそうです
”ただ、リサーチ用の本ばかりだから、
あまり面白くはないと思うけど”と言っていました
今回のワークショップは
「マオリ文化の紹介」ということで、
フラックスという植物の葉を編んでお花を作る、という物でした
画像はお借りしました
フラックスはこんな感じで、
ニュージーランドの至る所に生えている植物です
ちなみに、最近健康食品として人気のある
フラックスシードは、NZのフラックスとは全くの別物!
こちらがフラックスシードの採れる亜麻という植物
Wikipediaより
うみそら、今日までずっと
”NZのフラックス”からフラックスシードが採れるのだと
勘違いしていました!
正直、ちょっとビックリしています
話が逸れましたが・・・
ワークショップは、館内ツアーから始まりました
参加者は4ファミリーくらいだったかな
30分ほどでツアーは終わり、
その後マオリの女性講師から
フラックスウィービングを教えてもらいました
子供でもできる、ごく簡単なものです
でも、うまく出来ずに絶望しているジージョ(奥)
5才児にはまだ難しかったみたいです
手前ではチョージョが頑張っています
私もジージョを手伝って、お花ができました
先生のお手本・作品例はこちら
編み方も様々で、
バラのようだったり、チューリップのようだったり、
バラエティがたくさんありました
ちなみに3枚目に写っている赤いバッグも
フラックスを使って編んだものです素敵ー
今回は一番簡単な編み方を習いましたが、
YouTubeなどでも編み方が紹介されているそうです
うちの庭にもフラックスが少し生えているので、
ホリデー中に再チャレンジしてみようと思います
ワークショップの後は、図書館内のカフェでランチしました
次回ブログでご紹介しますね
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