こんにちは
先日の事
仕事帰りのダンナーさんが、
スーパーの魚コーナーでKINA(キナ)を買ってきた
本当は牡蠣かマッスル(ムール貝)を
買おうと思ったけど、売り切れてたので
思い切ってキナを買ってきたんだそう
キナとは、マオリ語でウニのこと
前に私が海で天然のウニを見つけて持ち帰り、
殻を割って食べられる(いわゆるウニの)部分を
取り出した時には、
気味悪がって手を付けなかったダンナーさん
どういう心境の変化なのか、
思い切りましたね~!!
せっかくだから、夕飯は
キナを使って手巻きにしよう
あ、でも待って
夕飯はステーキと決めて、
すでにお肉を解凍中だったんだ・・・
ステーキの前菜として、
ウニを食べればいい、というダンナーさんでしたが
”手巻き”の気分になってしまった私は
気持ちの切り替えができない~
そこで思いついたのが、
ステーキ肉を使った牛のたたき!
作った事ないけど、やってみよう!
レシピを検索すると、色々出てきました
その中で一番簡単そうで、時短レシピっぽい物をチョイス
(他のレシピはお肉を数時間たれに漬け込むとか
焼いたあと数時間冷蔵庫で保管とか、
焼いた肉を氷水で急冷する(氷を切らしている)とかで
思い立った時がすでに夕方だったため、不採用)
こちらが選んだレシピです→ばぁばの牛たたき
家にあるステーキ肉は、
レシピにある”牛もも肉”ではありませんが、
まあ、何とかなるでしょう
(確か、ポーターハウスステーキだったと思います)
レシピ通りに作り、
冷蔵庫で冷やすのは”1時間以上”とありますが、
腹ペコファミリーを待たせられないので
1時間以内で冷蔵庫から出してしまいました
でも、ちゃんと美味しそうにできました
お肉が柔らかくて、
お肉自体の味をたっぷり楽しめる感じ
このまま食べても、手巻きにしてもOK
写真は撮り忘れましたが、
ウニ、だし巻き卵、アボカド、納豆、キュウリ
などと一緒に久しぶりの手巻きずしを堪能しました
ひと手間ですが、
納豆は自分で刻んで
ひきわりにするとさらに美味しいですね
包丁・まな板はネバネバだけど
そして肝心のウニですが・・・
ダンナーさんは”もう買わないかな~”
と言っていました
ジージョは一口食べて ペッと吐き出し
(牡蠣とかムール貝など全般が苦手なジージョ)、
主に私とチョージョで食べ
最後はチョージョが食べきってくれました
私も、今回のウニは若干”ハズレ”に感じました
なかなか自分の経験上”アタリ!”のウニに
出会うことは少ないので、
今回のウニも妥当かなという感じです
でもウニのおかげで、
ステーキ肉の新しい調理法を見つけられました
ちなみにNZのキナは、
こんな容器に入って売られています
写真はお借りしていますので、
私達が今回食べたメーカーとは全く違う物です
日本の、恭しく木板に並んで売られているウニ様と
ちょっと風情が違いますよね~
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