こんにちは
昨日のブログにコロナの影響で
チョージョのトライアスロンがキャンセルになった事を書きました
そして昨日の午後、
遂にウェリントンでもコロナ感染者が出てしまいました
厳密に言うと、
コロナに感染していたオーストラリアからの旅行者が
知らずに入国してしまった、という感じです
ＮＺ首相からの要請
（海外からの帰国・入国者は、１４日間の自主隔離をする事）が
出る１日前の入国だったため、普通に過ごしていたようです
３月初めにフランスを旅行していたため、
オーストラリア政府の要請でコロナの検査を受け、
その結果が出る前にＮＺに旅行に来てしまったようです
ＮＺに着いた翌日に、検査機関から陽性の報告が来たとの事
特に体調不良などの症状はなく、
ご本人に何も症状が出ていなかったため、
検査の結果が出る前にＮＺに出発してしまったようです
今は、ウェリントン市内のホテルで自主隔離中だそうですが
今のところ症状は無く、体調は良いそうです
発症していなかった様なので仕方ないとは思いますが、
旅行を自粛してくれていたらな～
これ以上、広がらない事を祈るばかりです
さて、こんな暗い話題ばかりでは寂しいので、
今朝のジージョとのお散歩中に見た、蝶々さんの話
チョージョが学校に行った後、
ジージョにせがまれて、近くのバイクパークへ
バイクパークに行く途中の小道に、道路脇に
たくさんのお花を植えているお家があるのです
色とりどりのパンジーなどと一緒に、
スワンプラントという植物がたくさん植えてあります
このスワンプラントには、
モナークバタフライという蝶が好んで卵を産み付けます
卵から孵った青虫（実際は黄色と黒のどぎついカラー）は
スワンプラントの葉を食べて大きくなり、
さなぎから蝶になります
スワンプラントの葉には毒素が含まれており、
それを食べて育つことで、鳥などの外敵から
身を守るのだそうです
自然の知恵ですね
そのスワンプラントに、たくさんの幼虫を発見！
ジージョが、「あ、こっちにも！ここにも！」とか
「蛹もいた！」と見つける度に大声で報告
きれいな色の蛹
緑金に光る、小さな点模様も入っているのです
こちらは、緑から黒っぽく色が変わった蛹
この状態になると、蝶が羽化するのももうすぐ！
ジージョとワイワイ話しながら見ていたら、
それが聞こえたのか、お家の女性が外に出てきました
手には、さなぎから孵ったばかりの蝶が留まった枝が！
ハッチしそうな蛹があったので、昨日の内に枝ごと折って、
家の中に入れて観察していたのだそう
今朝早くに、羽化したのだそうです
私とジージョの話し声を聞いて、
わざわざ見せるために持ってきてくれたみたい
なのに、意外と反応の薄かったジージョ
こちらが孵ったばかりのモナークバタフライです
まだ羽が濡れているので、
こうして枝に留まったまま暫く羽を乾かすそうです
お昼くらいになったら、広い世界に羽ばたいていくのでしょう
何だか朝からなごみました～
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