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私が生まれて初めて購入した、オーストラリアで所有する 繫殖牝馬 Maajida は体高が15.1hhしかありません。

そのため彼女の種牡馬選定では、16hh以上の体高がある種牡馬を前提としています。

 

この体高について分かりやすい説明を田辺騎手が、騎手目線で説明している記事を見つけましたので、本日はご案内したいと思います。

 

馬の体高は、人間の身長と同じように十馬十色です。160センチくらいが平均とされていますけど、低い馬もいれば、高い馬もいて、本当に馬によって違うものです。

パドックで乗るときは、足を持ってもらうことが多いんですけど、体高が高い馬に乗るときには、グッと力を入れないとまたげないこともあります。

スポーツの世界だと野球やゴルフでは飛距離、バスケットボールやバレーボールでは最高到達点というように、多くの競技において身長の高さはアドバンテージとされています。陸上競技でも歩幅の大きさにつながり、有利だという意見があります。

馬はというと、一概には言えないんですけど、体高も含めて小さい馬たちは厳しい面があるような印象があります。確かに小さくても活躍する馬はいます。ただ、クラスが上がって、より高いレベルで、となると決して有利とはいえないでしょうね。

逆に、体高が高く体が大き過ぎる馬も微妙です。脚が長いタイプは、ストライドも確かに大きいんですけど、アクションが大きく、俊敏に対応できないケースもあります。あとは、馬体重が600キロくらいある馬だとゲートのなかで窮屈になって、素早く出ることが苦手ということもあります。

体高も含めて体のつくりは、乗ってみると見た目と違うことはあります。幅がありそうなのに、またがると意外と薄手だったり、小さくてきゃしゃに見えても、乗ったらどっしりしていたりすることもあるんですよ。(JRA騎手)

👇以上の出所はこちらから

【田辺裕信のゆる~い話】馬は体高の高さがアドバンテージにならないことも

 

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